自主防災会の防災・消火訓練をしましょう 近年の自然災害は地震、津波、台風など、過去になかった規模で発生して多くの人命や財産に甚大な被害を
もたらしています。 これらの災害や火災の発生時において、地域で避難や対策、初期消火がスムーズに行えるよう自主防災会で 積極的に訓練しましょう。 訓練内容について
訓練内容については、下記のような内容があります。訓練を実施する上で参考にしてください。
◆マイ避難カードの作成 マイ避難カードとは、あらかじめカードに「いつ?」「どこに?」「どのように?」避難するかを あらかじめ自分で確認、書き記しておき、災害時の避難行動に役立てるものです。 マイ避難カードを作成したら、いざという時にすぐ見られる場所に置いておきましょう。 ◆応急救護訓練(心肺蘇生・AEDの使用方法) 災害時は建物の倒壊や浸水等により道路が寸断され消防や警察の救助の到着が遅くなる可能性があります。 そのような時にご自身が率先して救助活動に取り組めるよう、心肺蘇生方法やAEDの使用方法などを習得しましょう。 ◆消火訓練(消火器の使い方 等) 火災発生時おいて、消防署や消防団が到着するまでに初期消火ができるように消火栓器具の操作・放水訓練をしましょう。 消火訓練は消防団員が指導します。地元の消防団員に相談していただくか、役場 町民安全課 防災安全室へご相談ください。 また、消防団に指導を依頼する場合は日程調整の必要がありますので、希望の1ヶ月前までに、ご連絡をお願いします。 ◆避難行動要支援者の避難支援訓練 地区に居住している避難行動要支援者(詳しくは「避難行動要支援者制度と個別避難計画の作成について」の チラシをご確認ください。)の個別避難計画に基づき避難訓練を実施しましょう。避難訓練実施後は計画内容や 避難経路等の再確認を行いましょう。 ◆ハザードマップを活用した避難経路確認訓練 ハザードマップには大雨による浸水区域や土砂災害警戒区域、指定緊急避難場所や指定避難所が記載されています。 地区の中で避難経路や避難場所を確認して災害時に円滑に避難ができるようにしましょう。 ◆DVD視聴 災害に関するDVDを視聴し、災害発生時の対応や心構えを学びましょう。DVDがない場合は、貸し出すことが できますので、役場 町民安全課 防災安全室へご相談ください。 交付金を活用しましょう!
町では訓練を実施した自主防災会に対し「訓練交付金」を交付しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「新温泉防災リーダーの会」を活用しましょう!
新温泉町には地域防災力の向上と防災・減災活動の支援を目的として、県の防災講習を修了した
「ひょうご防災リーダー」で組織する「新温泉防災リーダーの会」があります。 災害に備えた講習やお話を聞きたい時には、新温泉防災リーダーにご指導をお願いしてはいかがでしょうか? ご希望の場合は役場 町民安全課 防災安全室へご相談ください。 「ひょうご防災ネット」と「停電情報アプリ」を登録しましょう!
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