================== 地方創生元年・移住定住を推進 総額約188億円 ==================
平成28年度は、「地方創生元年」と位置づけ、新温泉町総合計画の重点施策「元気づくりプロジェクト」を継続しつつ、移住定住施策等を重点的に展開し、町民が将来に向けて夢と希望を持って暮らせる協働のまちづくりを推進します。 町が、頂礼にわたり持続的に発展を続けていくため、健全な財政運営に配慮しながら、”海・山・温泉 人が輝く 夢と温もりの郷”の実現と、次世代がこのまちを誇れるようなまちづくりに向け、全力で取り組みます。
予算の規模は、一般会計では100億1000万円。 特別会計及び企業会計を加えた全体では188億3370万円としました。
町税収入は、法人税及び軽自動車税の標準税率の見直しを勘案し、町税総額13億8648万円を見込みました。 地方交付税は、合併後10年を経過し、合併特例措置の段階的縮減により役3500万円の減少。さらに、前年度の国政調査により、普通交付税算定の基礎となる人口の減少による普通交付税約1億9000万円の減少を見込み、45億2400万円を予算計上しました。 町債は、残高および後年度償還に留意しながら、事業の必要性、投資効果等を考慮し適正事業を厳選。特に過疎債や合併特例債など後年度に交付税措置され、町に負担の少ない有利な起債発行に努めました。