新温泉町
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平成28年度予算概要

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地方創生元年・移住定住を推進

                総額約188億円

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平成28年度は、「地方創生元年」と位置づけ、新温泉町総合計画の重点施策「元気づくりプロジェクト」を継続しつつ、移住定住施策等を重点的に展開し、町民が将来に向けて夢と希望を持って暮らせる協働のまちづくりを推進します。
町が、頂礼にわたり持続的に発展を続けていくため、健全な財政運営に配慮しながら、”海・山・温泉 人が輝く 夢と温もりの郷”の実現と、次世代がこのまちを誇れるようなまちづくりに向け、全力で取り組みます。


国の経済状況は、経済財政政策の推進により、雇用・所得環境の改善、原油価格の低下等による交易条件の改善が続いています。また、政府の「一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策」等の効果もあって、景気は緩やかな回復に向かうことが見込まれます。

新温泉町も、国の動向を受け、平成27年10月に「新温泉町地方創生総合戦略」を策定し、地方創生に向けて、平成27年度から31年度までの目標を設定しました。

平成28年度は「地方創生元年」と位置づけ、新温泉町総合計画の重点施策である「元気づくりプロジェクト」をけいぞくしつつ、移住定住施策を重点的に展開し、町民が将来に向けて夢と希望を持って暮らせる協働のまちづくりを推進します。

合併から10年が経過し、今年度から普通交付税の合併特例措置が、段階的に縮減されるため、従来にも増して、より効果的かつ効率的な行政運営を行うとともに、事業の選択と集中を徹底する必要があります。

今後も、町が将来にわたり持続的に発展をつづけていくため、健全な財政運営に配慮しながら、”海・山・温泉 人が輝く 夢と温もりの郷”の実現と、次世代がこのまちを誇れるような街づくりに向け、全力で取り組みます。

予算の概要

予算の規模は、一般会計では100億1000万円。
特別会計及び企業会計を加えた全体では188億3370万円としました。


【歳入】

町税収入は、法人税及び軽自動車税の標準税率の見直しを勘案し、町税総額13億8648万円を見込みました。

地方交付税は、合併後10年を経過し、合併特例措置の段階的縮減により役3500万円の減少。さらに、前年度の国政調査により、普通交付税算定の基礎となる人口の減少による普通交付税約1億9000万円の減少を見込み、45億2400万円を予算計上しました。

町債は、残高および後年度償還に留意しながら、事業の必要性、投資効果等を考慮し適正事業を厳選。特に過疎債や合併特例債など後年度に交付税措置され、町に負担の少ない有利な起債発行に努めました。


【歳出】
一般行政経費は、厳しい財政状況を踏まえ、削減に努力しました。

特に人件費は、定員適正化計画に基づく目標を着実に実行するため、退職者の補充抑制を継続します。

投資的経費は、町総合計画・過疎計画などに基づき、計画的に事業実施しています。

平成28年度は、道の駅整備事業、防災行政無線デジタル化等整備事業、防災・安全交付金事業(国庫補助事業)で道路舗装修繕を中心とするインフラ維持対策工事を計画的に継続実施します。

他にも民生関連・福祉関連・農林水産業関連等、多くの事業を実施します。






お問い合わせ
総務課|新温泉町役場本庁舎
〒669-6792 兵庫県美方郡新温泉町浜坂2673-1
0796-82-3111    0796-82-3054    メール
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