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湯村温泉

2008/05/01

荒湯
荒湯

湯村温泉は、嘉祥元年(848)天台座主第三世慈覚大師によって開発されたといわれる古い温泉で、開湯このかた、泉量、泉質ともに少しの衰えも見せていません。また、各所に無色透明の熱泉が豊富に湧き出ており、全国からたくさんのお客さまをお迎えしています。


温泉通もうならせる、本物の温泉。
一度訪れると、また行きたくなる・・・湯村温泉の不思議な魅力


兵庫県北部、但馬の国の豊かな自然に抱かれ、あちらこちらに立ち上る白い湯けむりが懐かしささえ感じさせてしまう町・・・湯村温泉。
昔からこんこんと湧きつづけてきた温泉は、今も泉量、泉質ともに少しの衰えも見せません。地元の人々に親しまれ、愛され続けてきた泉源は「荒湯(あらゆ)」と呼ばれ、摂氏98度の熱く豊かな湯を今なお豊富に提供し続けています。泉質に重曹を含むため、温泉の成分が料理に適するとされています。湯村温泉でゆがくと、山菜やタケノコのアクが抜け、野菜の色は鮮やかに、豆腐もとろけるようなまろやかな味になるのです。訪れる人を心身から優しく癒してくれるまじりけなしの本物の温泉と、その温泉がもたらしてくれる豊かな味わいは必ずまた訪れてみたくなる不思議な魅力をもっています。
湯村温泉は、温泉通の人も初めての人も、温かくお迎えできる癒しの温泉地です。

湯村温泉「荒湯」の温泉分析とその効能

荒湯で湯つぼをのぞいて見るとボコボコと沸いているのがおわかりいただけます。この荒湯だけで1分間に470リットル湧き出ています。このお湯は掘削してくみ上げているのではなく、荒湯の場所で自噴しているのです。開湯以来変わらないと言われています。
湯村温泉の源泉数は約60ヵ所。その中には、個人のお家に湧くものも入っています。それらをあわせた湯村温泉全体の源泉湧出量は、1分間に約2,300リットルです。(川底や未確認の自然湧出量は含みません)
この温泉は、湯村温泉街の全家庭に配湯されており、更に余った温泉は川に流れ込んでいます。このため、冬になると側溝や川からも湯気が立ち上っています。


荒湯
荒湯

湯村温泉の旅館は「循環掛け流し」と「掛け流し」の二通り。
循環は浴槽内の温度を均一にするため、そしてごみを除去し清潔に保つためです。


旅館のお風呂のお話をさせていただきます。
先にあげましたとおり、湯村温泉のお湯の量が豊富なので循環して使う必要もなければ、泉温が摂氏98度と高温のため沸かす必要がありません。そのため、各旅館は大きな浴槽を作ることができます。ただし、大きく広い浴槽になればなるほど浴槽内の温度が熱いところと、ぬるいところができやすくなります。また、どうしても浴槽の隅にはごみがたまりやすくなります。
そこで、浴槽内の温度を均一にするため、さらにごみを除去し清潔に保つため循環させているところもあります。規模の小さい旅館では、「循環なし」の100%掛け流しというところもあります。
旅館の多くは自家泉源をもっていて各部屋の蛇口から出るお湯も温泉というところがほとんどです。


湯村温泉の泉温は摂氏98度。
だから約20%加水しています。


湯村温泉の泉温は摂氏98度あります。これでは入浴できません。冷暖房に温泉熱を使用し、温度を下げてお風呂を使うという仕組みをとっている旅館もあります。
しかし、入浴の適温(42~43度)にというのはかなり大変なことです。そこで、湯村温泉に訪れた皆さまに快適に入っていただくため、約20%加水しています。まったく加水をせずに入れる場所もあります。


卵も、野菜も、豆腐も、
驚くほどまろやかな味わいに変える「荒湯」


≪荒湯でのゆで時間≫
ゆで卵10~13分
さつまいも30~45分
いか15分
白菜など3分
とうもろこし30~40分
山菜2~5分
くり40~60分
竹の子60分など


湯村温泉の動画


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