一般行政経費は、厳しい財政状況のため、一定の枠配分(シーリング)に基づき削減しました。特に、人件費は、定員適正化計画に基づく改革の着実な実行を目標とし、退職者の補充抑制により総額1億987万円を減額しました。
また、投資的経費は、町総合計画・過疎計画などに基づき、計画的に事業実施します。特に、東日本大震災を教訓に、夢が丘中学校、浜坂北小学校の体育館の天井落下防止の対策工事を行います。さらに、老朽化の著しい温泉学校給食センターを統合するため、浜坂学校給食センターの大改修工事も実施します。
その他、民生・福祉・農林水産業関連事業など、新規事業を数多く実施します。詳細は、別途配布予定の予算説明書でお知らせします。