新温泉町地域おこし協力隊員 今田 貴博今田 貴博 隊員
・出身地 大阪府東大阪市 (前住所) ・着任時期 令和4年12月1日 ・所管課 企画課 おんせん天国室 今田 貴博 隊員へのQ&A
Q1 自己紹介をお願いします。
A1 今田貴博と申します。大阪で生まれ育ち北陸など経由してこちらに参りました。飲食業、ホテル勤務を経て、玩具やアウトドアを活用した保育や、温泉や自然を活用した健康プログラム、それらの応用による観光事業への仕事や新たな挑戦を行ってきました。温泉観光地での活動向きの経歴です。 Q2 地域おこし協力隊に応募したきっかけや動機を教えてください。 A2 『健康』×『教育』×『観光』の掛け合わせのプログラムを実現させたく、兼ねてから温泉地への移住を希望しておりました。プログラム実践に各地から誘われましたが、実際には実体が希薄で実現には遠く大阪に帰りました。大阪で別の起業準備をしていましたが、新温泉町に縁が生まれ、好機と思い移住を決意しました。 Q3 担当している地域おこし協力隊の活動内容(仕事内容)を教えてください。 A3 Cafe98℃の運営です。ホールと調理を担当します。 Q4 新温泉町に着任前に住んでいた場所と新温泉町に来た時のギャップ(驚いた点)はありましたか? A4 雪国での生活は数年経験し雪には多少馴れていますが、ここは急な坂道が多く、雪道よりも凍結が多いので冬の歩行には大変苦労しています。しかし、温泉に恵まれている幸福感は思った以上です。サンテレビも見れますし。 Q5 地域おこし協力隊の活動を通じて学んだことや得たことを教えてください。 A5 まだ就任1ヶ月でそれほどありませんが、想像以上に地域の人や資源との関わる機会が多く可能性の広がる地域であると思いました。活動の可能性が地域や条件によって大きく変わることを改めて痛感し、今は私にとっては大変恵まれた環境と感じています。 Q6 地域おこし協力隊の活動を通じて心に残った経験や出来事があれば教えてください。 A6 まだ1ヶ月。多くの出来事はありませんが、地域の人が程よい距離感で協力的で、関西人の歯切れ良さと山陰の穏やかさがあり、ストレスレスなのが拍子抜けするくらいでした。 Q7 新温泉町に住んでみて、生活の感想や印象を教えてください。 A7 不便さはありますが、覚悟していたよりも不便さは感じておらず、住み心地は良いです。 Q8 地域おこし協力隊任期後の目標を教えてください。 A8 起業。子どもの育成の屋内外の遊びの提供や楽しい健康プログラムを取り扱うコンセプトカフェの運営を想定して考えています。関西、北陸、山陰と縁がありますので、旅行業を含めた観光事業の運営も併せて考えています。 Q9 地域おこし協力隊だからこそ推したい新温泉町の魅力をどうぞ! A9 泉質の違う3種類の良質な天然温泉があることは、非常に希有なことです。健康や介護予防などに日常的に活用でき、使い分けると楽に効果が得られる非常に恵まれた資源です。海も山も良質な食材もあります、地元の人は是非活かしていただきたいし、訪問される方は1日でも⾧く滞在して活用していただきたいです。 Q10 町内の方へ一言お願いします。 A10 やさしく、社交的な方が多く、快適に過ごさせていただいています。1日1日を楽しく過ごすことが私の信条で、子どもから高齢者、観光客も一緒に楽しめるコンテンツを用意するつもりです。特にお子さんと保護者の方や生きがいを大切にされている高齢者の方は、より関わりにきてください。いろんなものを用意しています。ご希望があれば叶えられるように取り組んでいきたいと思います。 Q11 これから新温泉町地域おこし協力隊を志す人にメッセージをお願いします。 A11 他の地域の協力隊よりも、個を尊重し可能性を広げやすい環境と待遇であると感じています。地域も閉鎖的なものは全く感じませんでした。特に町の資源と他の地域との広域での繋がりを持たせる活動には、力を発揮させやすいのではと思います。
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