教育長日記 『みんなの笑顔』(令和元年8月から令和2年3月まで)
【4月5日】 認定こども園入園式
4月5日(月)
町内認定こども園で入園式がありました。昨日までの雨が心配されましたが、子どもたちの登園する頃には晴れ間が見えて、子どもたちの入園を祝福してくれているようです。私は明星認定こども園に行きました。庭にはかわいいチューリップの花が咲いて、園舎に入ると先生方が子どもたちを迎えてくれています。子どもたちは、緊張しながらも笑顔でお家の方と一緒に登園してきました。泣いているお子さんもいましたが、式場に入るとしっかりと椅子に座り、先生のお話しを聞いていました。 「ご入園おめでとうございます」のあとに、「ありがとうございます」と、元気な声で返してくれました。その声を聴くだけで、みんなが笑顔になりました。 他の町内3園でも、子どもたちのかわいい笑顔がはじけていたと思います。地域の宝である子どもたちを、園笑顔のこどもたち暖かい日差しも園児の卒園を祝福してくれているようです。 私は、大庭認定こども園の卒園式に出席しました。卒園証書を園長先生から手渡されて、「ありがとうございます」と、園長先生と目を合わせて言っている様子は、日ごろの先生方との信頼関係があってのことだと感じました。22名の子どもたちの成長の記録をDVDにまとめられて保護者のみなさまに観ていただく企画もありました。園のリーダーとして頑張った日々の生活の様子や地域のみなさまとの特色ある交流の様子が流されて、子どもたちもうれしそうな表情で映像を観ていました。最後は、園児全員が見送る中園庭の花のアーチ、手作りのフラワーシャワーをあびる中退場していきました。 浜坂認定こども園、ゆめっこ認定こども園の卒園式も無事に終わりました。子どもたちが笑顔で卒園していきました。園児のみなさんおめでとうございます。 4月から、ピカピカの一年生です。小学校に入学して「みんなの笑顔」が輝くように心から応援しています。 保護者のみなさま本日は、お子様のご卒園おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
【3月26日】 認定こども園卒園式
3月26日(木)
町内3園、認定こども園の卒園式がありました。暖かい日差しも園児の卒園を祝福してくれているようです。 私は、大庭認定こども園の卒園式に出席しました。卒園証書を園長先生から手渡されて、「ありがとうございます」と、園長先生と目を合わせて言っている様子は、日ごろの先生方との信頼関係があってのことだと感じました。22名の子どもたちの成長の記録をDVDにまとめられて保護者のみなさまに観ていただく企画もありました。園のリーダーとして頑張った日々の生活の様子や地域のみなさまとの特色ある交流の様子が流されて、子どもたちもうれしそうな表情で映像を観ていました。最後は、園児全員が見送る中園庭の花のアーチ、手作りのフラワーシャワーをあびる中退場していきました。 浜坂認定こども園、ゆめっこ認定こども園の卒園式も無事に終わりました。子どもたちが笑顔で卒園していきました。園児のみなさんおめでとうございます。 4月から、ピカピカの一年生です。小学校に入学して「みんなの笑顔」が輝くように心から応援しています。 保護者のみなさま本日は、お子様のご卒園おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
【3月19日】 小学校卒業式
3月19日(木)
町内6小学校の卒業式でした。春の日差しを感じる暖かな佳き日に小学校6年生の子どもたちが、各学校を巣立ちました。 私は、浜坂南小学校の卒業式に出席させていただきました。12名の卒業生が、胸をはって堂々と入場し担任の先生の呼名に、元気いっぱいの声で担任の先生の思いに応えていました。「これからは、浜坂南小学校をもっともっと良い学校にしてください。」と、在校生に伝えました。 卒業生、みんなが胸を張って自分の言葉で体育館いっぱいに響く声で伝えてくれました。どこの学校も素晴らしい卒業式ができたと思います。 卒業生のみなさん、中学生になっても何事にも前向きに、あきらめない気持ちを忘れずにそれぞれの場で頑張ってください。中学校生活には、楽しいことがいっぱいです。楽しみにしてください。 保護者のみなさま本日は、お子様のご卒業誠におめでとうございます。
【3月19日】 中学校卒業式
3月18日(水)
浜坂中学校・夢が丘中学校の卒業式がありました。コロナウィルス感染拡大防止のため、異例の卒業式となりました。 私は、浜坂中学校の卒業式に出席しました。卒業生、在校生、教職員、保護者がマスクの着用、来賓の出席がない中での卒業式となりました。卒業生が歌うはずだった「群青」みんな歌いたかったと思います。 卒業生代表の答辞では、「こんな社会情勢の中、卒業式ができたことに感謝したい。」こんな言葉がありました。歌を歌いたかった気持ちや、もっと先生、友達と時間を共有したかっただろうと考えると、なんとも言えない気持ちです。一生に一度の中学卒業式、練習時間のない中、大きな返事、立ち姿、歩く姿、式の中での全てが立派な姿勢でした。3年間の日々の積み重ねがあっての今日の姿だったと思います。 それぞれの道へ一歩踏み出す卒業生のみなさん。それぞれの場で自分らしく輝いてほしいと思います。
【3月13日】 来週から小中学校再開
3月11日(水)
おんせん児童クラブに行ってきました。自分で遊びを考えだして、楽しく遊んでいました。「早く学校に行きたい」、ぽつりと言ってくれた子がいました。周りの子たちも、「学校行きたい。友達に会いたい」と思いを話してくれました。 来週3月16日(月)より小中学校を再開します。各学校では、先生方が子どもたちの登校に向けて準備をしています。長い休みとなり、子どもたちの様子を、家庭訪問や電話連絡、校区内パトロール、テレビ会議システムの活用など、様々な工夫をして休み中にも、子どもたちとの「つながり」を持つよう取り組んでいただきました。月曜日から、子どもたちの笑顔・元気な声が学校に響きますようにと願っています。保護者のみなさま、お子様のご家庭での様子で気になることがありましたら、学校へご相談ください。月曜日から、学校は再開しますが、毎日の検温、手洗い、消毒液の活用、規則正しい生活を心がけるなど、自分にできることをしていくことが大切だと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【3月9日】 臨時休校から一週間
3月3日(火)~15日(日)まで、小学校、中学校を臨時休校としました。子どもたちは、家庭での生活となり外出ができないなど、いつもと違った生活に戸惑いもあるかと思います。保護者の皆さまには、色々とご苦労をおかけしていることと思います。定期的に学校から連絡させていただきますので、何かありましたらご相談ください。
現在、放課後児童クラブは、朝から2か所で開所させていただいています。子どもたちの健康管理をしっかり考えて対応をしています。 浜坂北児童クラブの様子を見に行ってきました。今日は、8人の子どもたちが来ていました。「退屈していない」「大丈夫です」 折り紙でカメラを上手に作っている子、本を読んで過ごしている子、ブロックで遊んでいる子もいました。密集した空間で過ごさないように、机に一人ずつ座って活動をしていました。手洗い、マスク、消毒液、教室の換気を定期的にするなど、しっかりと対策をとって開所しています。 規則正しい生活を心がけて、学校生活と同じ時間の流れで自分から学習に取り組んでほしいと思います。
【2月22日】 冬季夢オリンピック 学校・家庭・地域連携事業・地域連携スキルアッププログラム
2月22日(土)
冬季夢オリンピックが、温泉小学校で開催されました。温泉地域子どもチャレンジスキルアップ実行委員会の主催で、だれでも気軽に陸上競技に親しむことができる楽しい種目が用意されていました。子どもたちは、しっぽとり競争、ラグビーフット、長ぐつ飛ばし競争、ミニハードル走、スケート競争、カーリングなど日ごろ体験することのない、楽しい種目に大喜びでした。大人も参加して、子どもたちと一緒に楽しく交流をしました。 地域コーディネーター、協働活動支援員、協働サポーター、そして、今回は、兵庫教育大学陸上部より2名の大学生に参加していただきました。競技のサポートをしていただき、子どもたちともふれあっていただきました。 違う環境の人と出会うことは、子どもたちにとって、とても大切な出会いです。今回、新温泉町の先生とのつながりの中で、大学生との、人のつながりをつくっていただきました。本当にありがたいことです。新温泉町の良さを実感していただけると、さらに、交流の輪が広がることが期待できます。 今日は、すべての競技が楽しくて、みんなの笑顔が輝きました。最後片づけが終わり帰る時、わざわざ私のところに来て「ありがとうございました。楽しかったです。」とあいさつをしてくれました。わざわざの、この行動に感心しました。大人でも中々できることではありません。 子どもって素晴らしい力をもっていると感じた出来事でした。
【2月19日】 照来小学校へ
2月19日(水)
照来小学校の研究授業の見学に行ってきました。各クラスが国語の授業でした。地域の学校評議委員の方も来てくださっていました。 子どもたちは、いつも通り自分の考えをみんなの前で伝えたり、グループでの話し合いで意見をまとめたり、主体的・対話的で深い学びにつながる授業でした。 授業のあとで、講師の長谷先生より「これからの照来小学校に求められる教育」についてお話しをいただきました。 新聞でも紹介された遠隔授業の効果については、授業の中で長谷先生が子どもたちと画面で出会い、意見交換をし、考え方のヒントをもらうなど、そのことで子どもたちの深い学びにつながり、学習が広がること、小さな学校で、出会う人も限られている子どもたち、友達関係も限られている子どもたちにとって、大切なことは、「いかに違う環境の人と出会わすか」このことが、とても大事である。学級づくりで、しっかりとした人間関係が築かれている照来小学校だからこそできる取り組みだと、おっしゃっていました。 改めて、安心して学べる学級づくりがあってこそ色々な取り組みに挑戦できる。と、感じた時間でした。
【2月18日】 雪の日の登校
2月18日(火)
2月に入って2回目の雪が降りました。子どもたちは、大喜びで雪玉をつくって登校していました。山が白くなって雪景色がとってもきれいでした。 昔は、冬になると毎年大雪でしたが、今年の冬は地球温暖化の影響で本当に雪のない冬でした。地球温暖化について考え、一人ひとりができることを行動に変えなくてはと思います。
【2月16日】 町民ふれあい卓球大会
2月16日(日)
町民ふれあい卓球大会が、健康公園で開催されました。地域で結成されたチーム、親子での出場、中学生チーム、高校生チーム、小学生など年齢の違う町民のみなさまが、心温まる交流をされていました。参加した子どもたちは、こうした大人との交流で大きく成長します。
【2月12日】 ミニバスケットボール交流大会
2月11日(火)
第4回新温泉町ミニバスケット交流大会が開催されました。放課後子ども教室で、日頃練習している学校から4チームが参加しました。 ミニバスケットの精神は、「友情・微笑み・フェアプレー」だそうです。大会では、みんな仲間と心をつないで・ボールをつないで一生懸命頑張っていました。 点差がついても、あきらめないで最後まで、走り、ボールを追いかけて、シュートまで持ち込んでいる姿とても素敵でした。 プレーはもちろんですが、体育館に入ってきた時整列して元気いっぱいの声で「お願いします」と言っていたチームがありました。きっと日頃の練習の中でバスケットの技術だけではなく、心づくりを指導していただいているのだと思います。ありがとうございます。 また、浜坂中学校の男子バスケットボール部の生徒が大会運営の手伝いをしてくれていました。 午後からは、ふれあいバスケットボール教室ということで、鳥取ブルーバーズより2名の選手に来ていただき指導をしていただきました。小学生の部、中学生の部に分かれて指導いただき個人技術のスキルアップにつながりました。 話される言葉の中に、チームの仲間を大切にすることや、試合でのプレッシャーに負けないためにプレッシャーをかけた練習をすることなど、大切なことをお話しいただきました。子どもたちは、とてもいい体験をさせていただきました。ありがとうございました。
【2月12日】 牧場公園で体験学習
2月10日(月)
町内の小・中学校合同で、特別支援のお友達が集まって牧場公園で、うどんづくり体験と雪遊びを楽しみました。 午前中は、手打ちうどんを作って、お昼は自分たちがつくったうどんを美味しくいただきました。午後から、雪の積もったゲレンデでみんな楽しく、そり、雪だるまづくり、雪合戦をしたりと、とっても楽しそうでした。そりは、ジャンプ台のようなスリルを味わえるところで滑っている人や、広々としたゲレンデの中央でスピード感たっぷりのそりを満喫している人もいました。 合同で学習会をもっているので、すぐに打ち解けて学校を越えてお友達になって交流を楽しんでいました。大きな雪だるまに、木の枝を拾ってきて素敵な雪だるまを作っているお友達もいました。 雪不足で全く雪がなかった牧場公園も、2月2日に海上の傘踊りを雪ごいとして舞っていただいたおかげでしょうか、雪が降って楽しい体験学習ができました。
【1月31日】 ゆめっこ認定こども園・温泉子育て支援センター
1月31日(金)
ゆめっこ認定こども園・温泉子育て支援センターへ行ってきました。子どもたちの元気な声・笑顔に出会えて幸せです。元気をいっぱいもらいました。 支援センターでは、年齢のことなる子どもたちが来てくれていました。元気いっぱい走ったり、滑り台、おもちゃで遊んだり、お母さん方は色々子育ての話など、とても良い交流の場となっています。「ここに来ると、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいてとてもありがたいです。ここは、とてもありがたい場です。」とおっしゃっていただきました。 3歳のお部屋をのぞくと「こんにちは」鬼の顔を作っていたり、雪だるまの絵を描いていたようで、「見てみて」と手を引っ張って自分の作品を見せてくれました。 どの雪だるまも違っていて、個性がいっぱいの作品です。「これ、オラフ」「素敵だね」「私も見て」本当に人懐っこくて、純真で、歌を歌ってくれたり絵本を見せてくれたり、自分をどんどんアピールしてくれる子どもたちでした。先日、ラグビー日本代表の田中選手が、母校の生徒に「自分をアピールしてください。 アピールすることは、とても大切な力です。」と言われていました。今日3歳のこあら組さんの子どもたちは、自分をしっかりアピールしてくれていました。 0歳・1歳・2歳・4歳・5歳のお部屋ものぞかせていただきました。給食を食べているお部屋、0歳児は、食べながら眠くなってこっくり、こっくりしている子もいました。それぞれの年齢の成長、発達段階の育ちを感じました。先生方みんなで、子どもたちのことを大切に思ってくださっている様子、寄り添っていただいている日頃の様子、今日見させていただいたのはほんの一部分ですが、日頃の先生方の温かいかかわりを感じさせていただきました。子どもは宝、改めて子どもの持っている「人を幸せにしてくれる」大きな力を感じました。 笑顔いっぱいで幸せな時間をいただきました。
【1月28日】 大庭認定こども園の朝
1月28日(火)
今朝は、朝からあいにくの雨です。大庭認定こども園へ行ってきました。子どもたちは、タクシーで来る子ども、バスで来る子ども、保護者の方と一緒に登園する子どももいて、みんな元気いっぱい登園して来ました。先生方が笑顔で出迎えてくれています。 一人ひとりの気持ちは、その日によって違います。そんな子どもの心の変化に気づき、「今日はどうしたの」先生の一言が、子どもの心を解きほぐします。教室に集まって、先生のお話しを聞いて、お友だちと触れ合う中で少しずつ気持ちを整理していっているようです。「今日は、おばあちゃんの誕生日」と話しかけてくれた子がいました。「おばあちゃん何て言ってたの」「ありがとうって言ってたよ」朝から素敵なお家の様子が浮かんできました。 大庭認定こども園の特色ある取り組みもありました。年下のお友だちを、5歳児のお兄さん・お姉さんが手をつないで教室まで一緒にいきます。異年齢交流、こんな取り組みが子どもの心を育てます。「私も、5歳になったら、お兄ちゃん・お姉ちゃんみたいになりたい」そんな憧れが、子どもの心を育てます。そして、自分にできること、年上としての自覚が5歳児には、芽生えます。 遊戯室では、なわとびをしている子、お部屋でけん玉をしている子、朝からみんな元気いっぱい活動していました。
【1月20日】 第14回新温泉町子ども会交流卓球大会
1月19日(日)
新温泉町子ども会交流卓球大会が、健康公園で開催されました。個人戦には、男女124名が出場しました。午後から団体戦が行われました。 開会式のあと、デモンストレーションで新温泉町出身で岡山県で活躍された方と、直接指導された現役の大学生で全日本選手権にも出場している方が来てくださり、試合をして素晴らしいプレーを披露していただきました。子どもたちは、2人の迫力あるプレーに吸い込まれていました。得点をすると拍手で応援をして会場は盛り上がりました。 試合では、日ごろの練習の成果を発揮して楽しく勝利をめざしてがんばっていました。中学生が、審判を引き受けてくれていたり、地域の方がコート責任者で運営をしてくださったり、多くのみなさまの協力のおかげで無事大会を終えることができました。子どもたちは、大会へ向けて練習をする中でプレー以外に多くのことを学びます。体力づくりはもちろんですが、しんどいことに向かう気持ちや、粘り強くがんばること、友だちとの関係づくり、支えていただいた方への感謝の気持ちなどの、学びの良い機会となっています。ありがとうございました。
【1月17日】 1.17のつどい
1月17日(金)
阪神・淡路大震災は、あの日から今日25年となります。各地で追悼行事が行われています。 新温泉町でも、各学校園で1.17のつどいが行われました。 照来小学校では、防災士の方にきていただき講話をしていただきした。「人に対する思いやりを大切にしてほしい。」「あなたの命は、ひとつしかないので、自分で守って」などの話を聞いて、子どもたちは、感想や、質問をしていました。 浜坂東小学校では、親子で防災学習、避難訓練、引き渡し訓練が行われました。子どもたちが、神戸に届けと合唱を披露してくれました。心に響く素晴らしい合唱でした。避難訓練の様子は、ヘルメットを全員がかぶって避難していました。体育館で各家庭に一人ひとり引き渡しが行われました。 夢が丘中学校では、避難訓練のあと東日本大震災のビデオを見て、昨年東北に行かれた先生から現在の東北の様子、当時の津波のことなど写真で紹介されました。 子どもたちに「最悪を想定して準備し、判断・行動する」ことが大切だと話されました。ホールには、自分たちでつくった牛乳パックの灯篭が飾られ、点灯されました。「つなぐ、1.17」の文字は、命をつなぐ思いをとどけたいという子どもたちの願いが込められたものでした。 いつ起こるかわからない災害に、自分はどんな行動ができるのか。日ごろから、家族で話し合い「もしも」に備えておくことなど、今日は考えてもらいたい日です。 「自助・共助・公助」自分の命は自分で守る。そして、みんなで助け合えるそんな地域をつくることがとても大切だと強く感じました。ご家庭で、災害の時どうするか、普段からどんな備えがいるのか、など、話していただけるとありがたいです。私自身当時のことを思い出して、色々考える一日となりました。
【1月14日】 新春かるた大会
1月11日(土)
第14回新温泉町青少年新春かるた大会が、町民センターで開催されました。漫画の「ちはやふる」などで、若い世代にも、百人一首の人気が出てきています。 小学生、中学生がチラシの部、源平の部に分かれて39名の応募がありました。 読み手が読み上げると素早く札をとって、お正月に家庭で、新学期に学校で、百人一首に親しみ取り組んでいる成果が感じられました。 最年少は小学校2年生の出場でした。また、一般の部もあり会場が盛り上がりました。また、中学生は、出場しながら審判として大会に貢献してくれました。会場には、多くのご家族の皆様も応援に来てくださり、子どもたちの頑張りを見守ってくださいました。 最後に、会場の小さな子たちも入って坊主めくりをみんなで楽しみました。 年々出場者が減ってきているようです。是非来年は、参加人数が増えるとうれしいです。
【1月14日】 こども園の様子
1月10日(金)
今日は、浜坂認定こども園の朝の様子を見に行ってきました。園長先生が門のところで、出迎えてくださっています。 園児は、元気いっぱいのあいさつ、ごきげんの様子で歌を歌っていたりと元気に登園してくれていました。地域の方が子どもたちに話しかけてくださっていました。 「毎日、話しかけてくださっているんですよ」と、園長先生から聞かせていただきました。こうして、子どもたちは地域の中で、地域のみなさまとの日頃からのふれあいの中で、育っていることを実感しました。おじいちゃん、おばあちゃんと手をつないで登園する子どもたちは、にこにこ笑顔でした。
【1月8日】 小・中学校 3学期始業式
1月7日(火)
3学期のスタートあいにくの雨でしたが元気に登校してくれました。久しぶりに友達と会ってうれしそうです。 始業式のあと、授業があり、給食も開始しました。浜坂中学校では、保護者の方が校門前で登校の見守りをしてくださいました。 今日は、「とんど」があり交通量がとても多かったです。中学3年生は、いよいよ自分の進路に向かって受験勉強が本格的に始まります。すでに、自分の進む道を目指してしっかりと努力していることと思います。みんなで励ましあって、クラスみんなで受験を乗り切ってほしいと願います。 3学期はあっという間に時が流れます。次の学年への準備期間でもあります。次の学年に進むために、4月にいいスタートが切れるように、一人ひとりが目標をもって積極的に何事にも取り組んでほしいと思います。 1月8日(水) 今日は、朝から暴風警報で学校は休校になりました。
【1月6日】 令和2年(2020年)新年のスタート
1月6日(月)
新しい年がスタートしました。1月4日から各認定こども園、放課後児童クラブはスタートしていますが、今日、改めて各認定こども園では全園児が揃ってのスタートとなりました。明星認定こども園に行ってこどもたちの元気な様子を見てきました。 「おはようございます」とあいさつをすると「おはようございます。あけましておめでとうございます。よろしくお願いします。」と、新年のあいさつをしてくれました。各家庭で新年のあいさつが交わされる様子を子どもたちが見て、聞いていたのだと思います。なんて素敵な新しい年のスタートでしょう。 今日、予定のマラソンタイムが始まり、園庭で元気いっぱい走っている子どもたちの姿、先生も一緒に寒さを吹き飛ばして走っていました。途中スキップをしたり、ダンスをしたりと、楽しい時間が流れました。子どもたちの元気な声、笑顔は地域の宝です。改めて大切に育てていかなければと強く感じました。 さて、明日は小学校、中学校の始業式です。みんなが元気に登校してくれることをみんなで待っています。保護者・地域のみなさま本年もどうぞよろしくお願いいたします。
【12月27日】 認定こども園終業式
12月27日(金)
今日は、認定こども園の終業式でした。大庭認定こども園に行くと子どもたちが色々話をしてくれました。 自己紹介や、自分の作品の紹介などしてくれてとっても楽しい時間を過ごすことができました。 園の玄関には、来年の準備がしてあり、教室にも子どもたちのお正月用の飾りや、絵馬など準備が整っていました。 大庭認定こども園では、サケが水槽で泳いでいて子どもたちがうれしそうにのぞいていました。 浜坂、ゆめっこ認定こども園は、降園の時でしたが、みんな元気なあいさつをしてくれていました。 明日もあずかり保育はありますが、ひとまず今日でお休みに入ります。 元気に来年登園してくれることを楽しみに待っています。 よいお年をお迎えください。
【12月24日】 今日で2学期が終わりました
12月24日(火)
今日は、小学校、中学校の2学期終業式です。朝、登校してくる子どもたちは「おはようございます」の元気なあいさつ、「行ってらっしゃい」と声をかけると「行ってきます。メリークリスマス」今日は、プレゼントが楽しみのようでした。すれ違う中学生も、元気なあいさつで登校していました。 2学期は、学校行事が多い中一人ひとりが活躍し、みんなの笑顔が輝きました。でも、一方では悲しい思いやしんどい思いをした人もいたと思います。 みんなが幸せな気持ちになって、笑顔がいっぱい見られるように、子どもたちの気持ちに寄り添いっていきたいと思います。 保護者のみなさま今日、子どもたちはあゆみ、通知表をもって帰ります。是非、お子様の頑張ったところ、成長したところを認めて褒めてあげてください。 そして、子どもの頑張る気持ちを引き出していただきたいと思います。きっと、また頑張ろう!と、一歩を踏み出すエネルギーにつながると思います。 冬休みは、クリスマス、お正月と楽しいことがいっぱいです。昔ながらの遊びなどで、家族みんなの時間を大切に過ごしてほしいと思います。 保護者のみなさま、地域のみなさま、毎日の登校の見守り、学校行事、地域行事などで子どもたちの成長を支えていただきました。目指している「つなぐ・つながる」色々なところで、人と人、地域と地域、地域と学校がつながったように思います。つながりをつくっていただきましたみなさまに、感謝の気持ちでいっぱいです。 「みんなでつくる 新温泉町の人づくり教育」しっかり取り組んでまいります。本当にありがとうございました。
【12月24日】 2学期をふりかえって
12月24日(火)
2学期の終わりに、社会見学・出前授業・もみじコンサート・研究授業・子育て支援センタークリスマス会、など紹介できていなかったので紹介します。 こうして振り返ってみますと、楽しいことがいっぱいありました。
【12月14日】 明星認定こども園 発表会
12月14日(土)
明星認定こども園の発表会がありました。子どもたちが、日ごろから取り組んでいることや、新温泉町の色々な所へ行って体験したこと、学びを通して感じたことを、子どもたち一人ひとりが言葉や歌、ダンスで表現してくれました。会場には、保護者、地域のみなさまがたくさん見に来てくださっていました。 5歳児の、「大好き新温泉町」の発表で、春来のてっぺんのそば打ち体験、諸寄のこと喫茶店、駐在所、麒麟獅子舞、など他にも体験で感じたことを一生懸命発表してくれました。最後に歌ってくれた歌は、「自分が生まれた町が好き」と、歌詞に何回も出てきて、聞いていて涙があふれました。 新温泉町の良さを感じてくれる子どもたちに「ふるさと教育」で学びの場を作っていただき、地域の人から子どもたちに伝えていただいていることで「ふるさとを愛する」気持ちが芽生えていることが、とってもうれしいです。 発表が終わって、幕が閉まるとステージから「やった やった」と、子どもたちのやり切った気持が伝わってくる声が聞こえてきました。幕の中でハイタッチしたり、飛びあがって喜びあっている姿を想像しながら、笑顔になりました。0歳から5歳までの、年齢にあった学びの発表会、一人ひとりが自分らしく自己表現をしている姿に、たくさんの感動をいただきました。 子どもたちは、やり切った自分に自信を持ち、次の頑張るエネルギーにつながっていると思います。これからも、成功体験を一つ一つ積み重ねていってほしいと思います。
【12月10日】 近隣文化祭
12月7日(土)
文化会館で近隣文化祭がありました。「人と人、地域をつなぐ」近隣文化祭のテーマのもと、人権アニメ・ドラマ上映、作品展示、バザー(食事) お茶席、 舞台発表がありました。 地域から、たくさんの方にお越しいただきました。また、小学生、中学生が人権について学んでいる「ささゆり・ひまわり」の学習活動発表もありました。 中学生は、大阪・京都での転地学習の感想、差別はしてはいけない、差別を許さない。こんな強い思いから、私たちにしっかりとメッセージを届けてくれました。 小学生は、日頃の授業の様子や、青い鳥学級のみなさまとの交流学習会、インドネシアの方との調理実習や交流学習会、海の体験などの学習を通して感じたことを自分の言葉で伝えてくれました。 12月4日から10日は人権週間で、参加したみんなで人権について考えた時間となりました。そして、さまざまな出演者による楽しい出し物もあって、とっても温かい空気が会場に流れました。 自分の良さ・人の良さに気づき、お互いを認め合うことがみんなの幸せにつながります。人権啓発推進条例制定の町、新温泉町に、優しさ、温かい人のつながり、みんなの笑顔が広がるよう、一人ひとりが人権感覚を磨き続けなくてはならないと思います。これからも、文化会館事業は「人と人、地域をつなぐ」活動、学習会が広がります。 人権標語優秀賞の紹介 (小中学生) ○すてきだね ひとをはげます そのことば ○思いやる 気持ちでつながる 人と人 ○「やめようよ」勇気の一言 あなたから ○スマホより 目と目でひらこう 心のとびら
【12月10日】 美方郡子ども会交換卓球大会
12月7日(土)
美方郡子ども会交歓卓球大会が、健康公園・体育館で行われました。新温泉町から各小学校より56名の子どもたちが参加しました。香美町から46名の参加がありました。他町の子どもたちとの、人と人のつながりが広がるとてもいい交流の機会となっています。 保護者の皆さま、先生方もたくさん応援に来てくださり、子どもたちのプレーに拍手や「よし」「落ち着いて 大丈夫」応援の声を届けていただきました。 また、夢が丘中学校、浜坂中学校の卓球部員が審判として活躍してくれました。「自分たちも、小学生の時先輩に審判をしてもらったので、今度は自分たちが後輩のために、頑張る」という気持ちで、審判をしてくれていました。うれしい「つながり」です。 大会運営に多くのみなさまにお世話になりました。ありがとうございました。
【12月2日】ゆめっこ認定こども園 お楽しみ発表会
11月30日(土)
ゆめっこ認定こども園のお楽しみ発表会がありました。「子どもたちの日ごろの活動の中で取り組んできたことの発表会です。」と園長先生からお話がありました。 0歳児から5歳児までの発表を見させていただきましたが、それぞれの年齢にあった発表で、成長の様子がよく分かるものでした。 発表の中で、ドキドキしながら大きな声で自分の言葉で伝えている様子や、おうちの方に「見て、みて」と一生懸命届けようとしている様子や、困っている友達にそっと声をかけてあげたり、待ってあげたり、自分たちが作った物を使って表現したり、自分たちの体験を劇で表現した5歳児、準備、片付けも5歳になると自分たちで主体的に動いている姿など、幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿や、環境を通しての日ごろの教育・保育が感じられる発表会でした。 最後に、3,4,5歳児と職員みんなで踊った「あしたに たねをまこう」のダンスは、会場も含めてゆめっこの一体感を感じました。子どもたちの笑顔がいっぱい輝いて、感動、しあわせを子どもたちから届けてもらった素敵な発表会でした。
【11月27日】 ラグビー体験 ゆめっこ認定こども園・照来小学校
11月26日(月)
大畑大介氏「ラグビー体験教室」に、ゆめっこ認定こども園(5歳児) 照来小学校(4.5.6年)が参加しました。村岡高校の生徒も参加して、子どもたちとふれあってくれました。 ラグビーワールドカップをテレビで見ていた子どもたちは、ラグビー体験を楽しみにしていたようです。大畑大介さんから「ラグビー見たことある人」と聞かれると「はい はい」と元気よく手を挙げて嬉しさを爆発させていました。 ラグビーボールを友達とパスでつなぐことや、グループで円陣パス回し、ボール取りゲーム、帯とり鬼ごっこなど、子どもたちの笑顔と歓声が牧場公園に広がりました。多くの大人、高校生とふれあう機会は子どもたちにとって、かけがえのない体験となり、心のアルバムにいつまでも残ることと思います。 子どもたちに、素晴らしい体験の機会を作っていただいたこと、お世話になった多くのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。
【11月26日】 浜坂西小学校学習発表会
11月23日(土) 浜坂西小学校の学習発表会がありました。
全校生の群読、3年社会「ふしぎ発見!」1年国語「くじらぐも」5年総合「日本遺産を探ろう」2年音楽「HNSのど自慢大会!」4年国語「ごんぎつね」6年社会「日本の歴史」全校音楽 合唱 全学年の発表を見ることができませんでしたが、各学年みんな一生懸命で会場いっぱいに届くよう大きな声で発表していました。各学年準備は、限られた時間の中で大変だったと思いますが、みんなで協力して仕上げた様子が浮かんできました。会場には、「笑いあり」「涙あり」子どもたちの友達を大切に思う気持ちや、担任の先生と一緒に、クラスみんな「一人何役」もこなして頑張っている姿に感動をいただきました。全校合唱では、音楽の研究に取り組んでいる成果で、とっても美しいハーモニーを体育館いっぱいに響かせて感動を届けてくれました。 学習発表会の取り組みを通して、一人ひとりの成長、クラスとしての成長、そして学校全体に活気があふれ、全校生の心と心がつながった素晴らしい学習発表会。 そして、子どもたちの「生きる力」そして大きな自信につながったものと思います。
【11月25日】 大庭認定こども園 祖父母参観
11月22日(金) 大庭認定こども園祖父母参観がありました。たくさんの皆さまに参加いただきました。園児たちは、園庭で元気いっぱい遊びを楽しんでいて、笑顔がはじけていました。来園いただいた皆さんは優しい眼差しで子どもたちの様子をみていただいていました。
長年大切にしているものですが、園児も心が和み、祖父母の皆さまも温かい気持ちになっていただける取り組みだと思います。 きっとご家庭で参観の様子を話していただいたのではないかと思います。子どもたちの成長にとって、お家の方に褒めていただくことは自分に自信がついて、次の頑張りにつながります。
【11月25日】 夢が丘中学校体験入学
11月21日(木) 夢が丘中学校体験入学
温泉小学校、照来小学校の6年生が、夢が丘中学校に体験入学に行きました。 少し緊張ぎみでしたが、生徒会長からのあいさつで、小学生は安心した表情になって1年生の授業見学をしました。英語、社会の授業で、積極的に発表する先輩たちの姿は、小学生にとってとてもいい手本となりました。 小学校の担任の先生は、卒業させた学年の子たちの成長した様子を見られて安心されたことと思います。小学校、中学校の滑らかな接続のためにも、体験入学で中学校の様子、魅力を知ってもらえるとてもいい機会となっています。
【11月21日】 学習発表会
11月16日(土)
温泉小学校、照来小学校、浜坂南小学校の学習発表会がありました。 温泉小学校では、国語、社会、外国語、生活、総合的な学習の授業で取り組み学んだことを一生懸命発表してくれました。5年生の「但馬・新温泉町の魅力を伝えよう!」では、但馬牛のクイズを考えて、保護者の方も参加してくださり、子どもたちはとってもうれしそうでした。今年から、教室での発表になりましたが、教室、廊下にいっぱいの保護者、地域のみなさまに来ていただき、子どもたちの発表を熱心に聞いていただきました。とっても温かな発表会でした。最後は体育館で全校合唱や、6年生の合奏、合唱の発表がありました。 照来小学校では、「なかよくふれあい 照来のことを 学び合おう」のテーマで、ふれあい班で学年の発表を見学する工夫した取り組みをしていました。 低・中・高学年団が、協力して発表をしていました。高学年の「食べて学ぼう 照来のお米」では、農家さんにインタビューをしたり、照来米の試食があったり保護者、地域の方も参加していただいて、和やかな発表会でした。私も試食させていただきましたが、もっちりとした美味しい照来米でした。 最後に、全校音楽の発表がありました。 浜坂南小学校では、体育館で各学年が国語、総合的な学習、外国語などの学習発表をしました。6年生の英語劇「MOMOTARO」の劇をみることができました。 英語のセリフをしっかり覚えて、堂々と演技していました。最高学年として、全校生の良き手本としての責任を果たしてくれました。きっと、見ていた子たちは、憧れの気持ちが芽生えたことと思います。最後に、全校合唱があり、元気いっぱいの声を体育館に響かせてくれました。最後に会場全員で、校歌を歌い学校・地域の一体感を感じました。
【11月20日】 本物との出会い 「山の声」
11月14日(木) 夢が丘中学校公演 11月15(金) 浜坂中学校公演
加藤文太郎記念図書館25周年記念事業、また、県民芸術劇場事業として「山の声」ある登山者の追想 温泉ドラゴン公演を夢が丘中学校と浜坂中学校で上演していただきました。2人芝居ということでしたが、加藤文太郎を取り上げた演劇で加藤文太郎役を演じた方は、新温泉町湯の出身の方です。後輩たちに、「まさか自分が、母校で演劇をするとは思っていなかったけど、多くの出会いをいただいてこの場に立たせてもらっています。みなさんも夢をもって、出会いを大切に頑張ってください」そんなメッセージをいただきました。 「ふるさとに恩返しをしたい」そんな思いから今回の公演になりました。 わが町の誇りである「加藤文太郎の生き方」から、子どもたちは多くのことを感じてくれたと思います。 迫力、息遣い、表情、山の情景が目の前に浮かぶ演技力、心震える感動をいただきました。
【11月15日】 幼小中連携 浜坂中学校体験入学
11月12日(火)
「幼小中連携 浜坂中学校体験入学」が開催され、浜坂東小学校、浜坂西小学校、浜坂南小学校、浜坂北小学校の6年生児童が、浜坂中学校に集まりました。 校長先生から、中学生になるまでに勉強する習慣をつけてほしいことや、あいさつ、靴を揃えるなど、浜坂中学校が大切にしていることについて話されました。 小学生に安心して中学校に入学してもらうために、体験入学では中学校の授業の様子や部活動体験など、中学校を知ってもらうために連携を進めています。 本町では、幼小中連携を進め滑らかな接続を目指して取り組みを進めています。小学校へ中学校の先生が出向いて出前授業をしたり、連携が進められています。 あいさつができる子どもたちは、幼稚園、小学校で取り組んでいることで、中学生になると更に自分から進んであいさつができるようになっていきます。 今日も「こんにちは」と、中学生の元気なあいさつが、校舎に響いていました。参加した小学生も、元気なあいさつができていました。 あいさつの取り組みが繋がっていて嬉しく思います。
【11月13日】 中学校文化祭
10月27日(日)浜坂中学校文化祭
11月10日(日)夢が丘中学校文化祭 2校の文化祭に行きました。すべてのプログラムを鑑賞することはできませんでしたが、全校生徒が心をひとつに感動を届けてくれました。 ステージ発表で心をひとつに、合唱、演劇、演奏で表現し伝えることや、作品づくりで個性ある作品を創造し表現し伝える取り組みを通して、豊かな心が育まれたことと思います。 浜坂中学校では、クラス合唱を聴かせていただきました。学年が上がるごとに声質が変わり、美しいハーモニーを披露してくれました。特に3年生の合唱は歌詞を大切にして、思いを歌に込めて素晴らしい心のハーモニーを聴衆に届けてくれました。合唱の取り組みは、クラスづくりにとてもいい取り組みです。心と心をつないで、人の息づかいを感じ、気持ちを合わせることで、人に感動を与える合唱となります。人と人がつながることの大切さを合唱は教えてくれます。 夢が丘中学校の演劇では、3年生各クラス全員が出演しながら音響や、脚本、照明、衣装係りなどをこなして、劇をつくりあげていました。いじめのことや、友だちの存在について考えるなど、観ている人に大切なメッセージを届けてくれました。2週間という取り組み期間で、大変なことも多かったと思いますが、幕が下りた瞬間に手を取り合って、喜び笑顔がいっぱいになった子どもたちの表情からは、クラスみんなで作り上げた達成感が溢れていました。最高の思い出になったと思います。
【11月11日】 青少年育成町民大会
11月9日(土)
新温泉町青少年育成町民大会が、開催されました。地域における青少年育成活動の活性化と家庭・地域のふれあいの強化、地域が学校を支援する取り組みをさらに発展させる機会として開催されています。 今年は、浜坂南小学校6年生 夢が丘中学校2年生 照来地区青少年育成推進協議会より、実践発表をしていただきました。 学校の発表では、日頃のふるさと教育・地域とつながりが伝わってくる活動報告で、みんな堂々とした態度で、自分たちが学習してきたことを、自分の言葉で発表してくれました。とても素晴らしい発表でした。浜坂南小学校は、「仲間とつながる・ふるさととつながる 大庭ひたみちっこ」というテーマで、子どもたちの言葉の中から、自分たちの学校への誇りや、自分たちの住んでいる地域の良さを感じ、伝統や自然環境を大切に守っていかなくてはならないこと、ひたみちっこの思いを届けてくれました。 また、兵庫県ふるさと環境学習表彰で、グリーンスクール賞をいただいたことも報告がありました。 夢が丘中学校は、「トライやる・ウィークを終えて」のテーマで、事前学習、実体験、事後学習など、活動ビデオや、新聞作りなどの取り組みの様子や、トライやる・ウィークの経験から、自分の将来を見つめ、将来なりたい自分、夢や希望へとつながったことを語ってくれました。 そして、地域に出向き、地域の清掃活動をすることで、地域のために役立とうと地域貢献する様子も発表がありました。2校の発表から「ふるさと教育」がしっかりと実践され、ふるさとを誇りに思う心が育まれていること、地域のみなさまと日頃からつながり、様々なことが実践されていることを感じるものばかりでした。 また、照来地域の発表では盆踊りや、田んぼの生き物調査、地区の祭り、登下校の見守りなど、子どもたちを「地域で育てる」そんな照来地域のみなさまの温かい思いを感じる発表をいただきました。 「地域みんなで子どもを育てる」日頃から、各地域で見守り、子どもたちを育み育てていただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。 これからも、「ふるさとを愛し、新温泉町を語れる子どもの育成」を目指して、「ふるさと教育」の充実を図っていきたいと思います。
【11月8日】 但馬地区幼稚園・認定こども園研究大会
11月1日(金)
但馬地区幼稚園・こども園教育研究大会「主体的に遊び、学びあい、伝え合う仲間づくり」~気づき 考え 自分らしく表現できる子~のテーマで、浜坂認定こども園、ゆめっこ認定こども園で公開保育、研究会が開催されました。 新温泉町公立3園の取り組みの発表では、遊びを通して心動かされる体験や心のつぶやきをエピソード記録の実践など、実際の出来事を取り上げて発表していただきました。3園が同じ方向でしっかりとつながって、研究テーマにそって教育・保育をされてきたことを感じさせていただきました。子どもたちも普段と変わらない様子で、伸び伸びと笑顔がいっぱいでした。3園の先生方がつながり、苦労を共にして取り組まれたことは子どもたちへ伝わり、成長につながったと思いますし、先生方にとって良い研修の機会となったと思います。 神戸大学付属幼稚園副園長田中先生より、「遊びの中の豊かな学びを捉え、発達に必要な経験を保障する」というテーマで講演をいただきました。 付属幼稚園で取り組んでこられたドキュメンテーションの紹介や、家庭での子どものつぶやきを紹介していただきました。子どもってすごいという感想しか浮かんでこないものばかりでした。園の取り組みを保護者に伝え、理解していただくことで、子どものすこやかな成長につながると改めて感じました。 そして、遊び込みを幼児期にさせることの重要性のお話しを聞かせていただきました。遊びの中から子どもたちは、多くの気づきや考えを持つように成長していることや、自分らしく表現することを身につけていっているんだと思います。このような幼児教育の取り組みを小学校の先生方へつなぎ、理解していただくことが子どもの幸せにつながり、幼小の滑らかな接続につながる大切なポイントだと感じます。 また、この研究会に各関係小学校より校長先生、教頭先生、一年生担任の先生に公開保育を見に来ていただきました。このように幼小連携が実践され、教育がつながっています。
【11月5日】 地域で子どもは育つ・地域で子どもを育てる~地域行事・新温泉町文化祭~より
11月4日(月)
新温泉町文化祭舞台発表が浜坂多目的集会施設で開催されました。 ヒップホップダンス・銭太鼓・ピアノ・温泉子どもコーラス・浜坂少年少女音楽隊・詩吟・歌謡クラブ・ウクレレ・民謡・フラダンス・太極拳・演武・傘踊り・舞踊など、ステージ発表がありました。小学生、中学生、高校生も参加していて、地域の中で地域の皆様との交流や指導していただく中で、育てていただいていることを感じました。子どもたちも活き活きとした表情で、舞台に立ち一生懸命自分を表現している姿をみることができて幸せでした。 また、地域の皆様の発表には驚きと、感動、みんなで趣味を共有して日々活動されている様子や、つながりあっていらっしゃることを感じさせていただきました。 きっと参加した子どもたちは、活き活きと活動し舞台で演じる皆様から、多くのことを感じ取っていることと思います。 展示コーナーでは、各方面から出展された素晴らしい作品、こども園・小学校・中学校からの作品展示もあり感動をいただきました。 また、10月13日、14日に地域の運動会に行かせていただきましたが、ここでも地域の中で大切に育てていただいていることを感じました。 他にも、各地域で子どもたちを見守り育てていただいていると思います。地域の方と触れ合うことで、ふるさとの良さを知り、ふるさとを愛する子どもに育つことで、地域の元気につながると思います。これからも、地域の子どもたちをよろしくお願いいたします。
【11月5日】 浜坂高校「グローカルキャリア」類型との交流
10月28日(月)
英語でつながろうと、浜坂高校生と浜坂北小学校6年1組が交流をしました。 ハロウィンの前ということもあって、この日の目当ては「ハロウィンを知ろう」でした。 子どもたちは、高校生のお兄さん、お姉さんと一緒に楽しく英語で話したり、ゲームをしたり笑顔がいっぱいでした。 参加した高校生は、グローカルキャリア類型の生徒で、最後に「英語は、日常にあってスーパーマリオなどにもあるので、楽しくなるから興味をもって英語を頑張ってください」と、経験から子どもたちに伝えてくれました。 きっと、子どもたちは高校生への憧れや、一緒に学んだことは忘れられない経験になったと思います。高校生にとっても、いい体験になったと言っていただきそれぞれが、成長する授業交流になりました。一歩を踏み出した高校との連携です。他の小学校との交流にも広がるよう進めたいと思います。
【10月31日】 学校園訪問 温泉小学校
10月30日(水)
温泉小学校訪問に行ってきました。 学校園訪問も、温泉小学校が最後となりました。温泉小学校の授業スタイル「温小スタイル」の授業を実践していることを校長先生から、伺いました。 国語の研究を進めて「つかむ、深める・広げる、まとめる」授業に取り組んでいます。 ひまわりでは、九九の練習「絶好調だね」先生と子どもの対話があります。お買い物、好きなお菓子を買って計算をすることに挑戦です。 あおぞらでは、三角形・わり算の筆算の学習でした。「すごい、できるようになったね」「成長したね」褒めてもらって、とってもうれしそうでした。 1年 算数 教科書と同じ形をつくります。「先生できました」○をつけてもらって楽しそうです。 2年 体育 マット運動に入る前に、先生が言う動物になって体で表現していました。音楽が流れて、子どもたちの笑顔がいっぱいでした。 3年 算数 色紙で三角形を作って確認をしていました。 4年 算数 わり算の筆算 みんな集中して、取り組んでいました。 5年 外国語 ALTのケビン先生と英語の先生で英語を楽しく学んでいます。 6年 理科 「月と太陽」実験がありました。実験を終えて、まとめをしていました。 やさしい言葉週間10月21日~11月1日まで取り組んでいるようです。ぽかぽか言葉をたくさん使おう! 玄関には、たくさんのぽかぽか言葉がはってありました。 あの言葉を書いている時は、人にやさしくなれる瞬間です。そんな瞬間がいっぱい増えると、みんなが幸せになれます。 各学校園の訪問で、元気な笑顔に出会えてとっても幸せな時間でした。
【10月31日】 学校園訪問 夢が丘中学校
10月29日(火)
夢が丘中学校訪問に行ってきました。 文化祭前ということで、3年生は伝統のクラス劇の取り組みをしていました。各クラス、劇を通して何を伝えてくれるのか楽しみです。脚本を書き、役割分担をして取り組みます。文化祭本番にどんな劇に仕上がっているかとても楽しみです。 1年生は、英語の授業で活気ある授業が展開されていました。2年生は、体育男子はバレーボール、女子はハードルの授業。 校長先生から、校内研究テーマ「主体的に考え、対話を通じ学んでいく生徒の育成」可視化・発問・問い返しの工夫を通して「主体的・対話的深い学び」の実現のために授業づくりをしている様子の話がありました。自分で考える、自分の考えを相手に伝える力、対話を通して学び合っていくことは、とても大切です。 玄関ホールには、ふるさと学習で取り組んだ「ふるさと新温泉町」の大きな地図があり、各地区の紹介があります。 また、図書室前には、加藤文太郎のコーナーがありました。11月14日(木)には、加藤文太郎をモデルとした2人芝居「山の声」を、夢が丘中学校で上演していただきます。本物にふれる授業で、子どもたちにはふるさとの誇りである加藤文太郎について、深く知ってほしいと思います。
【10月28日】 学校園訪問 明星認定こども園
10月23日(水)
明星認定こども園訪問に行ってきました。 園舎に入ると、外遊びをしてきた子どもたちが帰ってきて、「おはようございます」ちゃんと目を見てあいさつをしてくれました。 自分から先に、進んであいさつをしていて、感心しました。 0歳、1歳児の部屋へいくと、手作りの音の出るおもちゃを振って楽しそうです。秋の自然物を活用してた、どんぐりが入ったおもちゃです。 2歳児 ブロック遊びをしていました。「これ、見て、見て」自分で作った物を見せてくれました。 3歳児 リトミックでくるくる回転、かかとで歩いたり、色々な表現をしていました。 4歳児 友達の体の表現を見て、動物をあてていました。 5歳児 小学校を意識して机、いすに座って学習していました。 時間のけじめ、動と静のけじめをつけてメリハリのある教育・保育がされていました。外遊びをして、お部屋で落ち着いて、本を読む時間を大切にされているそうです。動いた後は、座って落ち着いて本読みに取り組む。子どもの心の安定につながっているようです。教室にも、玄関にも絵本のある環境がありました。
【10月24日】 学校園訪問 照来小学校
10月21日(月)
照来小学校の訪問に行きました。 この日は、「わくわく交流会」をする日で、見学させていただきました。全校生を縦割りに12班に分けて、全校生共通のテーマについて各班で話し合い活動をしていました。6年生が上手に話し合いを進めてみんなの意見を引き出していました。「話す・聞く」力の育成や他学年との交流、対話的な活動に取り組むことをねらいとして、成長の段階はそれぞれ違いますが、みんながひとつのテーマに向かっている様子が伝わってきました。 休憩時間には、一輪車の練習、音楽室ではもみじコンサートに向けて演奏の練習をしている姿など活き活きとした照来っ子の姿がありました。 授業は、わかくさ1は、自立で体力づくり わかくさ2は、算数 1年生は、生活 2年生は、図工 3年生は、算数 4年生は、社会 5年生は、国語 6年生は、算数です。 どの教室にも、みんなで照来っ子をどう育てるのかを共有して授業づくりをし、日々取り組んでいる様子が伝わってきました。
【10月21日】 新温泉町岸田川駅伝競走大会
10月20日(日)
第10回岸田川駅伝競走大会は、前日心配された雨もあがり絶好のコンディションとなりました。 地域・一般、中高男子の部は出合河川敷スタート、小学生・中高女子の部は、浜坂県民サンビーチのスタート。スタート地点では多くの保護者、地域のみなさまの応援をいただきました。また、各中継ポイントでも、応援に駆けつけて選手に声援を送っていただきました。 地域、一般のみなさんの走りは、子どもたちに夢や希望、そして、新温泉町に元気を与えていただく素晴らしいものでした。 閉会式では、10年連続出場していただいている方、40歳以上で5年連続出場の方の表彰もありました。小学生、中学生、高校生は、一人ひとりがチームのために襷をつなごうと歯を食いしばって走っている姿、仲間を必死で応援している姿、保護者の皆さまの温かい声援など、みんなの心がひとつになり県民サンビーチには、応援の声が響き渡りました。 駅伝の素晴らしさは、心を襷にのせてつなぐことです。駅伝練習、大会を通して多くの学び、仲間との絆が深まり、心も体も鍛えられたと思います。 各小学校の最後のミーティングでは、先生から「この大会ができたのは、本当に多くのみなさんのおかげです。おうちの方への感謝の気持ちも忘れないでください。感謝しましょう。」こんな話がありました。 大会運営スタッフのみなさまにご協力をいただき大会を無事終えることができました。ご協力いただきましたすべてのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。
【10月21日】 学校園訪問 大庭認定こども園
10月18日(金)
大庭認定こども園の訪問にいってきました。 曇り空でしたが、園庭では子どもたちがリレーをしたり遊具で遊んでいたり元気いっぱい活動していました。 5歳児は、出席確認を子どもがしていて、一人ひとりの名前を大きな声で呼ぶと「はい」と元気な声が返ってきました。お休みの子のこと「○○ちゃんはどうしたの?」と、優しい声が聞こえてきました。 4歳児は、遊びを振り返って一人ひとりが自分が感じたことや、気づいたことを話していました。お友達の話をしっかり聞けていて、一人の話に次々と話しが広がっていました。 3歳児は、ふわふわ粘土を使ってケーキの飾りつけをすることに挑戦していました。配られた粘土を触ったり、臭いをかいでみたりして、「この臭いきらい」「ふわふわだ」など、感じたことを素直に表現していました。 4、5歳は、秋の自然物を使って「お店やさんごっこ」に必要な物を作ったり、どんぐりころがしに必要な物を作ったり協力していました。「これ見て、スライダー作ったよ」と見せてくれた子もいました。園舎の中には、どんぐりやまつぼっくりなど、秋がいっぱいでした。 1歳、2歳は、リトミックでピアノに合わせてのびのびと体を動かすことで表現を楽しんでいる様子でした。 園長先生からは、地域の方から色々声をかけていただいて、りんご狩りや、カモの雛を見せていただいたり、介護老人保健施設「ささゆり」との交流など、他にもたくさんの大庭地域の特色ある活動について説明がありました。 子どもたちの成長にとって、また、地域のみなさまの元気や活力になるとっても大切な交流だと感じます。地域のみなさまに愛されるこども園として、これからも交流を大切にしてほしいと思います。
【10月18日】 学校園訪問 浜坂南小学校
10月17日(木)
浜坂南小学校訪問に行ってきました。 全校児童数は、72名です。昔から川の学校と呼ばれているようです。田君川にはバイカモ、岸田川には児童によるサケの稚魚の放流で秋にはサケの遡上が見られるそうです。長年の環境教育、ふるさと教育の取り組みが評価され今年兵庫県より「グリーンスクール」表彰を受けました。うれしいニュースです。 地域の特色を活かして、地域のみなさまのご協力をいただいて子どもたちは多くの学習をさせていただいています。「ふるさとを愛する子どもの育成」につながる「ふるさと教育」の取り組みです。 1年 国語 くじらぐも 2年 算数 かけ算 3年 算数 三角形 4年 外国語活動 アルファベットを楽しく学習しよう 5年 家庭科 ランチョンマットづくり 6年 算数 比例と反比例 子どもたちが活き活きと学習に向かっていました。「おはようございます」と笑顔であいさつをしてくれる学年もありました。各学年の授業には、スクールアシスタントの先生、補助員の先生が、学習のサポートをしてくだっています。子どもの学びをみんなで支えている温かい教室の空気を感じました。自主学習ノート「ちぃコツ」の取り組みや、ふるさと学習でジオパーク館に行っての学習など、一人ひとりの学びをまとめたレポートがありました。 また、「みんなのすてき」の木には、友達の素敵なところの気づきがいっぱい書いてありました。人の良さに気づき、違いを認め合うことは、豊かな心を育むことにつながりみんなの幸せにつながります。とっても素敵な取り組みです。
【10月18日】 学校園訪問 浜坂東小学校
10月16日(水)
浜坂東小学校訪問に行ってきました。 全校児童数は、39名で11地区から登校してきます。今年4月より2・3年生は複式学級となりました。どの学年も少人数学級の特色ある授業や、夏休みの一人一研究の取り組み、多様な地域資源を活用したふるさと学習など、様々な工夫をして子どもたちの力をつける取り組みがされていました。 1年生は、図工、2年生と3年生は、算数(複式学級) 4年生は、算数 5年生は、図工 6年生は、道徳 若草学級は、算数の授業でした。 5年生は、一人ひとりが描いた絵を見ながら、頑張ったところを発表していました。「山のところを頑張りました」児童の発言に「どこをどんなふうにがんばったの?」先生の問いかけに、子どもたちはしっかり考えて答えていました。深い学びにつながります。6年生は、道徳で自分の考えを自分の言葉で、伝える力をつける授業づくりで日々取り組まれている様子が伝わってきました。若草学級では、スーパーの店長さんになって、お客さんの買った品物の計算をして楽しく学習を頑張っていました。 廊下や階段には、子どもたちが頑張った日々の学習の様子がわかる作品がいっぱいでした。 この日は、給食をいただきました。カミカミメニューの日で、さわらの香味あげ、れんこんの和え物、手作り肉団子スープ。とってもやさしい味、真心のこもった美味しい給食をいただきました。ありがとうございました。
【10月16日】 学校園訪問 給食センター・浜坂子育て支援センター
10月15日(火)
給食センター・浜坂子育て支援センターの訪問に行ってきました。 給食センターでは、地域でとれる海・山の幸を活かして、成長期の児童・生徒の豊かな心と健やかな体づくりに貢献できるよう、安全安心でおいしい学校給食を目指していること、特に新温泉町は美味しい食材がいっぱいあるので、地元の食材、特産品を活用した献立づくりにも力を入れていること、アレルギー対応など、所長より話を聞かせていただきました。 調理場の様子を見させていただきました。安全で安心な給食を提供するために、念入りな身だしなみのチェック、衛生面の管理など徹底していることなどの説明もありました。 浜坂子育て支援センターでは、さつまいも掘りをしていました。お母さんといっしょの子ども、おばあちゃんといっしょに来ているお子さんもいました。 大きなお芋さんを収穫して、得意そうな表情で見せてくれる子どもたちの笑顔が、輝いていました。 わくわくひろばでは、トンボのめがねを使って歌ったり、手作りのマラカスを使って体操をしたり、楽しそうでした。 子育て支援センターが、子育て中のお母さん方の交流の場であり、悩みごとを語りあったり、子育て経験者のお母さんからアドバイスをもらったりされていることを聞かせてもらいました。 子どもたちの成長の場として、お母さんの子育ての応援の場としてとっても大切な役割をはたしていることを感じました。
【10月16日】 学校園訪問 ゆめっこ認定こども園・温泉子育て支援センター
10月10日(木)
ゆめっこ認定こども園・温泉子育て支援センターの訪問に行きました。 天気が良くて園庭で、元気いっぱい遊んでいる子どもたちが出迎えてくれました。 保育参観で0歳児から5歳児まで見させていただきました。秋の自然を取り入れた遊びや制作で、子どもたちの成長にあった保育内容でした。 教室をのぞくと、子どもたちはとても人懐こくて「バレーの時会ったことある」「ねぇねぇ、私の名前は○○」と、次々に自己紹介をしてくれました。 先生の話をしっかり聞けていたり、大きな口を開けて一生懸命歌っていたり、あいさつがちゃんとできたり、日頃の取り組みの様子がよくわかりました。 4歳、5歳の教室の前に、運動会の取り組みの中で子どもたちがつぶやいた言葉、地域探検で見て感じて子どもが発した言葉、つぶやきを担任の先生がちゃんとキャッチして記録し掲示しておられました。子どもの 素晴らしい感性から、あふれでる言葉を聞き逃さず大切にしている保育の様子を知ることができました。 園長先生から、日ごろの先生方の取り組みや、園庭の整備の様子、畑を園庭に作って常に子どもたちが見て水やりができるように作りかえていることなど説明がありました。来年は、新しい畑でさつまいもが収穫できそうです。 支援センターでは、友達と仲良くおもちゃで遊んでいてお母さん方も、支援センターで知り合い仲良くなられたようです。 子育ての悩みの相談や、お母さん方の交流の場として大切な場として子育て支援センターがあります。多くの方に利用していただきたいと思います。
【10月11日】 学校園訪問 浜坂北小学校
10月8日(火)
浜坂北小学校の訪問に行ってきました。各学年の授業の様子を見させていただきました。たちばな学級は算数と国語、1年生は生活 2年生は算数 3年生は道徳 4年生は理科と算数 5年生は算数(少人数授業)と社会 6年生は国語と図工の授業でした。 廊下や階段を歩くと、子どもたちの作品や、英語の単語、あいさつの呼びかけポスターなどが目に飛び込んできました。各教室では、落ち着いて授業に取り組んでいる子どもたちの様子や積極的に発表している様子、楽しそうな先生とのやり取りがありました。 図工では、「私たちの大切な風景」ということで、浜坂の風景を上手に描いていて、同じ場所でも一人ひとりの見方、感じ方で風景をとらえていて、楽しく見させていただきました。自分の捉え方を言葉で説明してくれた子もいました。絵画を通して地域の良さを知る「ふるさと教育」につながります。 教育委員のみなさまからいただいたお話しを学校、教育委員会と連携をとって子どもたちの教育につなげていきたいと思います。
【10月8日】 学校園訪問 浜坂西小学校
10月7日(月)
浜坂西小学校の訪問に行ってきました。玄関を入ると、秋を感じる生け花があって心が和み素敵な空間です。 各教室の授業を見させていただきました。3階から、順番に見させていただきました。 1年生は5人で、とっても少ないですが元気いっぱいの歌声を響かせてくれました。 6年生は、敬語の学習をしていて、例文を敬語に言い換える学習をしていました。後ろの掲示板には、「中学生への道」。中学生になる意識づけの工夫がありました。 5年生は、漢字の読み書きの学習で教室の空気がぴりっとしていました。 4年生は、書写の授業で「平和」を何枚も練習していました。 3年生は、算数の「あまりのあるわり算」の学習です。ICTを活用した授業でした。後ろの黒板には、「素敵な自主学習ノート」のコーナーがあり、子どもたちが自主学習で頑張ってきたノートが掲示してありました。益々頑張る気持ちが湧いてくると思います。 2年生は、かけ算の学習でした。先生から、まるをもらうと一駅ごとに進んで鳥取まで行けるような工夫がありました。 わかば学級をのぞくと、元気に登校して筋肉をリラックスして緩めるリハビリをしていました。 各教室には、ユニバーサルデザインの工夫がされた取り組みや、少人数の良さを生かした授業が展開されていました。一人ひとりに寄り添った工夫がいっぱいで、温かい空気が学校いっぱいに広がっていました。 長い休み時間には、全校生がグランドに出てきてランニングが始まりました。音楽がなっている間、子どもたちは元気いっぱい走っていました。先生方も子どもたちの表情をみながら、一緒に走っていました。 4時間目は、全校生が畑に来て芋ほりをしていました。大きな芋が収穫できました。昨年は、焼き芋にして食べたようですが、今年は、これから児童会がどのようにして食べるかを決めるそうです。子どもたちは、大きないもを手でほって大喜びでした。
【10月4日】 学校園訪問 浜坂認定こども園
10月4日(金)浜坂認定こども園の訪問に行ってきました。
こども園に到着すると、園庭で元気いっぱい遊んでいる子どもたち、運動会の5歳児の演技に憧れて4歳児が獅子舞にチャレンジしている子どもたちが元気に活動していました。 1歳から5歳までのクラスの様子を見学させていただきました。歌、折り紙で秋を表現したり、秋の木をイメージした作業、リトミック、獅子舞の絵を描いたり、消防車の絵を描いたり、みんなキラキラした目で一生懸命取り組んでいました。 5歳児の教室には、なし狩りに行った体験を絵に描いて掲示してありました。「体験したことは、ちゃんとイメージとして残っていてしっかりと描けました」と担任の先生が話してくれました。 園長先生から、生活リズムを整える大切さ、あいさつ、「はい」と返事をすることや、一人ひとりに寄り添う教育・保育を大切に取り組んでいることや、日々の活動の中で子どもたちが育った部分を写真や言葉で伝えるエピソード記録や、ドキュメンテーションについてお話がありました。 いつも、保護者のみなさまが楽しみにしてくださっていて、園に来られたら写真と共に、文章も読んでいただいているようです。教育・保育がつながっていくことを感じました。教育委員のみなさまから、こども園の小さい時に、多くの大人とふれあうことが、成長段階においてとても大切なことである。 また、半年もすれば小学校に入学となるので、小学校を意識した教育、接続をお願いしたい。こんなお話しをいただきました。 こども園の子どもたちが、元気にすくすくと育つように、未来の宝である子どもたちの教育・保育に取り組んでいきたいと思います。
子どもたちの元気いっぱいの活動の様子です。リトミックでは、浜坂駅の足湯に行った体験から「足湯」「足湯」と歌にして歌っていました。
地域の中のこども園として、地域のみなさまとの交流の様子の写真がいっぱいありました。いつも、地域のみなさまに愛されている園としての様子が伝わってきます。子どもたちも、とってもうれしそうな表情です。これからも、地域のみなさまには、お世話になりますがよろしくお願いいたします。
【10月4日】 子ども議会リハーサル
10月3日(木)夢が丘中学校、浜坂中学校の子ども議員が子ども議会のリハーサルを議場で行いました。
本番の流れを確認し、子ども議員として町の将来を考えた質問や、日ごろ感じていることについて質問してくれていました。 議長、子ども議員とも、はっきりとした声で、言葉で伝えられていました。本番は、10月11日です。
【10月4日】 学校園訪問 浜坂中学校
10月3日(木)は、浜坂中学校訪問でした。
10月3日~30日まで、町内すべての学校園訪問を予定しております。 浜坂中学校の玄関に入ると、きれいな花が飾られていて私たちを温かく迎えてくれました。 生徒玄関の下駄箱を見ると、すべての学年の下駄箱には、靴がきれいに揃えて並んでいました。 授業の様子は、先生も子どもたちも明るくて、元気に発表したり、友達と一緒に考えたり、協力して実験したり、対話的な授業が展開されていました。 また、どの授業を見ても黒板に「本日のめあて」が書かれていました。今日の授業で何を学ぶのか、めあてを理解して授業を受けられるような工夫がされて、授業の最後には、振り返りをし1時間で何を学んだかを考える時間を大切にしています。 校長先生の学校経営のお話しの中で、「教育は拘りをもってやりきること」「チーム浜坂」になるために「ホーム浜坂」であること、「よき伝統の継続と、さらなる発展をめざして変革をする」他にも、日頃大切にされている教育のお話しがありました。 今回の訪問で、教育委員の皆様からお話しいただいたこと、情報共有したことは、学校と教育委員会と一緒に今後の教育につなげていきたいと思います。
【9月30日】 きらきら笑顔いっぱいの運動会
9月28日(土)明星認定こども園の運動会が開催されました。
雨が心配されましたが、みんなの願いが空に届いて園庭での運動会ができました。 「にこにこ 元気」のテーマのように、子どもたちみんなの元気いっぱいの演技や競技に、会場のみなさまから大きな声援が送られました。 5歳児は、何も見ないで堂々とプログラムの紹介をしていました。自分の言葉で、わかりやすく競技や演技の内容を伝えてくれました。 子どもに年齢にあったチャンスを与える、挑戦をさせる、役割を与えることで、園のリーダーとしての自覚や、人に伝える力、ドキドキしてもやり切った自信につながると感じました。 演技・競技はとても工夫されていて、一人ひとりの子どもたちが輝いていました。日頃の園の取り組みの様子が伝わってきて、温かく、ほっこりした気持ちになりました。
【9月27日】 爽やかなあいさつで一日のスタート
9月27日(金)、浜坂中学校の朝の登校の様子を見に行ってきました。途中に、すこやかクラブの方、先生と生徒が立ってあいさつを呼び掛けていました。
先生に聞くと、毎週月曜日と金曜日は、生徒会のあいさつ運動へ参加を呼びかけ、学年ごとに参加してもらっているとのことでした。 今日は、2年生の担当でした。生徒が「主体的に考え、行動する」この伝統が、次の生徒会に受け継がれていきます。 学校生活の落ち着きがあるのも、生徒会活動が充実しているからこそです。 自分たちの学校生活を自分たちの手でつくる!色々なことに挑戦して、頑張ってほしいと思います。
【9月25日】 きらきら笑顔がいっぱいの運動会
9月21日(土) 浜坂認定こども園の運動会が開催されました。
台風の影響であいにくの雨でしたが、3園の運動会が開催されました。体育館の中で子どもたちは、元気いっぱいの演技を見せてくれました。 浜坂認定こども園の園児は、123名、1歳から5歳の子どもたちが、元気に入場行進をしてきました。 園長先生のあいさつの中で「園児のみなさん、今日はたくさんお家の人、お客様も来ていただきました。がんばりましょう」と園長先生の言葉を聞いた園児の中から「エイエイオー」と自然に声が上がりました。その声を聞いて園長先生は、「みんなで、エイエイオーしようか。いくよ」 その声で子どもたちは、元気いっぱい「エイエイオー」の掛け声。みんなの気持ちが、ひとつになって運動会が始まりました。 また、来賓の方からの言葉に「はい」と返事が返ってきたり、「頑張るぞ」の声に「オー!」と元気な掛け声で答えてくれたり、子どもたちの純真な反応に感心しました。 全員の体操「ぱらぱら☆ぱらしーど」では、、みんな手を伸ばしたり、体をいっぱい使って、しっかりと体操ができていました。 5歳児の運動遊びは、日頃の取り組みの様子、努力の様子が伝わってきました。なわとび、フラフープ、鉄棒、竹馬、それぞれがチャレンジして大きな拍手をいただきました。 みんなとってもうれしそうな表情でした。
9月21日(土) 大庭認定こども園の運動会が開催されました。
浜坂南小学校の体育館で開催されました。2歳児の「かわいい釣り人名人、何がつれるかな?」では、大きなお魚を釣って楽しそうでした。 リレーでは、3歳・4歳・5歳が、バトンをつないで、心もつないで、一生懸命の走りを見せてくれました。 みんな大きな声で自分のチームを応援して、とってもかわいかったです。 表現では、「たのしかったね 大庭の夏」の演技で、3歳児は、アイスクリームの思い出を踊りで表現してくれました。 4歳児、5歳児の表現を見ることができなくてとっても残念でした。 子どもたちと、保護者、地域のみなさまが一緒になってつくる運動会を感じさせていただきました。
9月21日(土) ゆめっこ認定こども園の運動会
健康公園の体育館に着くと、ちょうど「生き物万歳!!」の途中でした。春からだんご虫といっしょに遊んだり、さわったりした学びの様子をダンスで表現してくれました。 3歳児は、園庭に咲いている花を色水にして遊んだことを表現し、5歳児は、つばめが巣をつくっている様子を観察したり、つばめごっこをした遊びを表現してくれました。それぞれの年齢に応じた学びが感じられる表現でした。 「生き物万歳!」の最後に、3歳・4歳・5歳みんなでダンスがありましたが、みんな笑顔でリズムにのって、のりのりダンスを披露してくれました。 リレー、親子ダンス、来賓、保護者競技など楽しい時間を過ごさせていただきました。来賓・保護者の競技では、園長先生に一番大きな声援を送っていました。 3園とも、雨の中役員の方が駐車場の案内をしてくださっていたり、体育館の中でも準備など、保護者のみなさまが運動会を支えてくださっていました。 先生方は、園児といっしょに運動会に集中することができたと思います。本当にありがとうございました。 子どもたちの、きらきら笑顔がいっぱいの素敵な運動会でした。
【9月25日】 宇野雪村の書審査
9月20日(金) 新温泉町出身 宇野雪村賞全国書道展審査
19日、20日と2日間に渡って、審査員の先生にお越しいただき審査をしていただきました。 どの作品も、素晴らしいものばかりでした。以命亭では、宇野雪村の書道や宇野雪村賞全国書道展審査文部科学大臣賞の作品が展示されています。
【9月25日】 夢がいっぱい ゆめっこ壁画
9月20日(金) ゆめっこ認定こども園の壁画を見に行きました。
3枚の大きな壁画は、4歳児・5歳児のこどもたちが、園の生活や新温泉町をイメージした絵を描いて、全員が参加して大きな絵を完成させてくれました。 子どもたちの思いが詰まった大きな壁画をいつまでも大切にしたいものです。そして、一生懸命絵を描いてくれた4歳児・5歳児の子どもたちにとって大切な思い出としていつまでも心に残っていてくれるとうれしいです。
【9月19日】 海外研修報告会
9月13日(金) 夏休みに海外研修に参加した生徒の報告会がありました。夢が丘中学校5名 浜坂中学校8名が参加しました。
13日間ニュージランドの姉妹校との交流、ホストファミリーと過ごした楽しい日々の思い出を発表してくれました。 最初は、不安もあったようですが温かいホストファミリーのおもてなしで、うちとけ最後には、涙の別れだったようです。 感想を発表してくれた中で、印象的だったことがあります。 ニュージランドでは、夕食の時家族全員が食卓を囲み、食事をしながら、一人ひとりが一日にあった出来事を話していたそうです。テレビも消して家族との時間を大切にしていた。と話してくれました。その様子を想像すると、心が温かくなりました。 こんな時間があると、うれしかったことがあれば一緒に喜び、困ったことがあれば家族が一番に気づき、いっしょに考えることができます。 一日の終わりに、家族がそろって食卓を囲み笑顔で、話をする時間がもてるといいですね。 「今日はどんな一日だった?」
【9月19日】 力作がいっぱい
9月13日(金)から、子どもたちの手づくり工夫作品展が町民センターで開催されています。
各小学校から、アイディアいっぱいの作品が勢ぞろいしていました。今年度は516の作品が出展されていました。 1年生は69作品、2年生87作品、3年生83作品、4年生78作品、5年生111作品、6年生88作品でした。 家族でアイディアを出しあって取り組んだ様子が伝わってくる作品ばかりでした。 作品の中には、「きりんじしのケース」「孤高の人文太郎」「荒湯の風景」など、地域の特色が出ている作品がありました。 おもしろいネーミングもあって、楽しく見させていただきました。来年も楽しみです。 工夫した作品を作ることはとてもエネルギーがいります。でも、想像力、アイディアを膨らませたりすることで、思考力も育まれます。 ぜひ、挑戦してほしいと思います。
【9月18日】 笑顔の花がいっぱいの運動会
9月14日(土) 町内全小学校で、秋季大運動会が開催されました。秋晴れの青空の下、運動場いっぱいに子どもたちの「笑顔の花」が咲きました。
浜坂西小学校、浜坂北小学校、浜坂東小学校、浜坂南小学校、照来小学校、温泉小学校の順番で学校に行き、時間は短かったのですが、頑張る子どもたちに出会えてとっても幸せでした。 各校では、多くの保護者のみなさま、地域のみなさまにお越しいただき、声援を送っていただきました。 浜坂西小学校の児童会テーマは、「~だれもがかがやく運動会 あきらめず力いっぱい!~」校舎の窓に、手作りのスローガンが貼り出されていました。 入場行進、堂々と入場行進をしてくる子どもたちに会場から拍手と手拍子で応援していただきました。会場が温かい空気でいっぱいになりました。 明星認定こども園の5歳児が、来てくれていました。「かっこいい一年生になるぞ!!」の演技に参加してくれます。 来賓の席には、一人ひとりにうちわを準備していただいていました。ありがとうございました。
9月14日(土) 浜坂北小学校の運動会
「最後まで あきらめない みんなが主役の運動会 ~全力・笑顔・協力・挑戦~」の児童会テーマのもと、子どもたちは一生懸命頑張っていました。 50m走、100m走で、最後まで一生懸命走る子どもたちに、会場から大きな声援がおくられました。浜坂認定こども園の5歳児の姿が見えました。「みんななかよく 学校へ行こう!」の演技を5年生とするためです。これは、幼・小連携の取り組みのひとつとして毎年演技で交流をしています。5年生とふれあうことで、小学校へのあこがれが芽生えてくれるとうれしいです。
9月14日(土) 浜坂東小学校の運動会
児童会スローガン「元気いっぱい 東っ子 力を合わせて挑戦しよう!~全力 笑顔 勇気~」この目標に向かって、全校生が輝きました。 親子演技を見ることができました。一輪車に乗せたり、おんぶしたり、記念写真を撮ったり、親子の温かいふれあいに会場から温かい拍手や、笑いもあって素敵な時間が流れました。きっと、この演技のことは、親子とも忘れられない思い出になったことと思います。
9月14日(土) 浜坂南小学校の運動会
児童会スローガン 「最後までがんばれ! 大庭ひたみちっ子」~令和も みんなの心を一つに 全力で!! 全校生が心をひとつに頑張っていました。 1年、2年、3年の表現や、綱引きなど、見ることができました。 綱引きでは、5,6年生対職員、保護者の対決がありました。祖父母・地域のみなさまの大庭ナイスショット!の競技があり、出場させていただきました。 地域のみなさまと一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。
9月14日(土) 照来小学校の運動会
児童会テーマ 「燃えろ 輝け 照来っ子」照来っ子みんなで力を合わせて運動会をつくりました。 保護者のみなさまが、準備を手伝ってくださったり、子どもたちの演技を支えてくださいました。 5、6年の親子演技や、全校ふれあいリレーは、ほのぼのとした時間が流れました。 そして、最後の「照来GUTS2019」の表現演技では、4、5、6年が、心をひとつにカラフルな旗を持って踊って、組体操を組み合わせての引き締まった演技に感動しました。やっぱり一生懸命に取り組む姿が、人の心を感動させます。
9月14日(土) 温泉小学校
児童会テーマ 「創造・信頼・不屈」~広げよう、149の笑顔~ この目標に向かってみんなで頑張りました。 6年と保護者の逆走競争、3・4年生のなにがでるかな?出たとこ勝負!!、4色対抗リレーなどを見ることができました。 6年と保護者の競技では、後ろ向きに走る競技で親子の白熱した戦いは見ごたえがありました。 閉会式で、校長先生が「広げよう 149の笑顔とありますが、会場のみなさんにも笑顔を広げてくれました。」とあいさつがありましたが、一日いっぱいの笑顔の花が咲きました。 どこの小学校にも、いっぱいの笑顔の花が咲き、各学校6年生が、リーダーシップを発揮した最高の運動会たったと思います。 みんなそれぞれ踏み出す一歩は違いますが、大きな行事を終えて必ず成長をしています。私たち大人が、その成長に気づき、認めて声をかけてあげることがとても大事だと思います。きっと、声をかけてもらった子は、自分の頑張りを認めてもらえたことで、自信につながって次も頑張ろう!そんなエネルギーにつながるはずです。
【9月13日】 明日は運動会
9月10日(火) 照来小学校に行って来ました。小学校を下った交差点で校長先生と子どもたちを待っていると、長い距離を歩いて来た子どもたちが汗びっしょりで登校して来ました。地域の方が一緒に歩いて来てくださった登校班もありました。
9月12日(木) 温泉小学校に行って来ました。校長先生と地域の方が小学校の下で迎えてくださっています。学校までの途中の通学路には、各地域から子どもたちの登校を見守ってくださっているそうです。この日の朝も、途中の道で見守ってくださっている方に出会いました。他の地域でも、毎日登校の見守りや、子どもと一緒に歩いてくださっている様子を見かけます。感謝の気持ちでいっぱいです。 地域の大人のみなさまに、毎朝見守っていただくことで子どもたちは安心感と、「今日も頑張ろう」そんな気持ちになって登校していると思います。 さて、14日(土)にはすべての小学校で大運動会が開催されます。各小学校では、児童会がスローガンを決めて、みんなで、心を一つに練習に取り組んでいます。 子どもは、行事の取り組みで大きく成長をします。みんなで目標に向かって頑張ること、苦労を共にすること、汗をかくことで、一体感や達成感を感じます。でも、子どもたちの中には、みんなといっしょにすることが苦手な子もいます。そんな友達のことに気づき、感じ、やさしい言葉をかけたり、考えたりできる人が集まって「認め合い・支えあい・励ましあう」素敵な集団に成長すると思います。 プログラムを見るとスローガンの中には、「笑顔・燃えろ・全力・勇気・心ひとつ・挑戦・協力」こんな言葉があります。みんな一人ひとりにとって、思い出いっぱいの運動会をつくってくれるだろうと期待しています。とっても楽しみにしています。 ご家庭での励ましをよろしくお願いします。
【9月9日】 躍動感あふれる大運動会
9月8日(日)に、夢が丘中学校と浜坂中学校の運動会が開催されました。
2学期が始まって、一週間という練習時間の中で演技、競技を仕上げることは大変だったことと思います。 当日、両中学校の運動会に行かせていただき観戦をさせていただきました。 夢が丘中学校の生徒会スローガンは「天下夢走」~駆け抜けろ 夢への道~です。 このテーマに向かって、全校生徒が心をひとつにグラウンドいっぱいに、青春の汗を流していました。 すべての競技・演技を見ることはできませんでしたが、保護者と生徒がいっしょに綱引きをしたり、高齢者の方と一緒に競技をしたり、新温泉町ならではの温かい運動会を感じさせていただきました。きびきびと動く姿、一生懸命な子どもたちの姿に感動した一日でした。 日頃の学校生活、落ち着いた授業の様子が、あらゆる場面で感じられる最高の運動会でした。
夢が丘中学校から、浜坂中学校へ移動しました。浜坂中学校の生徒会スローガンは意風堂動 ~翔け!躍動の翼~ このスローガンの中には、生徒一人ひとりが意欲的に取り組み、運動会を成功させるという意志を持ち、そして、その思いを言葉にすることによって意見の風を巻き起こすという意味が込められているようです。 堂々とした態度、考えて動くこと、一人ひとりの躍動があって成功につながる。こんな生徒会の思いが、プログラムと共に、配布されました。演技・競技共に、躍動するものでした。生徒と教職員の一体感!素晴らしい運動会でした。
【9月6日】 あいさつのできる素敵な地域
新学期が始まって一週間が経ちました。各学校園では運動会に向けて練習が始まり、中学校では本番を8日に控えて予行練習を終えたようです。
今日は、気温が高く熱中症対策が心配されます。地域の方から、子どもたちの熱中症を心配してお電話をいただきました。子どもたちのことを気にかけていただけていること、ほんとうにありがたいです。ありがとうございました。再度、学校園に連絡をいたしました。 今朝、登校する中学生に「運動会日曜日だね。頑張ってね。」と声をかけると、「はい。ありがとうございます。」と明るい返事が返ってきました。いつも気持ちのいいあいさつをしてくれるので、あったかい気持ちになっています。 あいさつといえば、先日行われたビーチサッカーに来られていた方から、とってもうれしいお話しを聞かせていただきました。 「朝、軽くジョギングをしていたら、出会った中学生が『おはようございます。』とみんな気持ちのいいあいさつをしてくれました。あいさつのできるこの地域は、素敵な地域です。」 こんなお話しをしていただきました。 新温泉町教育の指導の重点として、人づくりの礎として取り組んできた「あいさつ・そうじ・あとしまつ」。このことが大切にされ、行動となっていることがとてもうれしく思いました。 また、今朝、浜坂北小学校の子どもたちの登校の様子を見ながらあいさつを交わしました。「おはようございます。」登校班のリーダーの子から、小さな子たちの見本となるような元気で明るいあいさつが返ってきました。「素敵なあいさつだね。うれしいわ。」「ありがとうございます。」笑顔で交わしたあいさつとうれしい会話でした。 休み明け、子どもたちにとって長く感じた一週間だったと思います。ゆっくりと心も体も休めてください。
【9月2日】 新学期スタート
今日、新学期がスタートしました。浜坂西小学校の登校の様子を見に行ってきました。みんな宿題を鞄につめて、激しく降る雨の中登校してきました。
近所の方が、「しばらく夏休みで、子どもたちの声が聞こえなくて、寂しかったけど今日からまた元気をもらえる」と話してくださいました。子どもたちの元気は、地域の元気につながっていると感じた朝でした。「おはようございます」子どもたちは、目を見て元気なあいさつをしてくれました。駐在所の方、地域の見守り隊の方、学校の先生が、登校の見守りをしてくださいました。 各学校では、元気な子どもたちの声が響いたことと思います。
【8月30日】 夏休みの終わりに
さて、夏休みが終わろうとしていますが、夏休み中に地域の中での行事や、町主催の催し、図書館や公民館での取り組みなど、他にもたくさんの団体や、個人、地域のみなさまのご協力によって、子どもたちは多くの体験をし成長させていただきました。この経験は、子どもたちの心に深く残っていることと思います。私も、様々な催しなどに参加して子どもたちの「キラキラと輝く笑顔」に出会うことができました。
夏休みの宿題が気になる時期に、地域のみなさまが学習相談会をしてくださった地域もあります。本当にありがとうございました。地域の中で、子どもたちが育み育てられているなと強く感じる夏休みでした。 始業式に元気な笑顔で、登校してくれることをみんなで待っています。 夏休みの思い出
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