新温泉町
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差別をなくし人権文化をすすめる町民運動について

一言で「障がいをもっている人」と言っても、障がいの内容や程度・状態は、その人その人によって一人ひとりさまざまです。
障がいをもっている人たちが知って欲しいことを一部紹介します。

【内閣府意見募集(平成16年12月)結果より】
 障がいのある当事者からのメッセージ(知って欲しいこと)

共通事項
  • 外見でわかるものだけが障がいではなく、外見ではわからないために理解されずに苦しんでいる障がいもある。
  • 障がいの種類も程度もさまざまであり、一律ではない。
  • 障がいは誰にでも起こり得る身近なもの。
  • 障がいがあっても普通の生活をしたいと願っている。
  • 障がいが重度でも生きがいや役割を持つことで、いきいき生活できる。
  • 目が悪くなれば眼鏡をかけるように、不自由さを補う道具や援助があればできることは多い。

障がい別の事項

 視覚障がいのある人たちから
  • 点字を使えるとは限らない。
  • エレベーターに音声案内が無ければ、止まった時に何階なのかわからない。
  • 視覚障がいには、まったくもしくはほとんど見えない「全盲」と見えづらい「弱視」があり、「弱視」の見えづらさも多様である。
  • トイレが男性用か女性用かわからない。
  • 視覚障がいは情報障害であり、「見えないからできない」ことより「見えないために教えてもらえないのでできない」ことが多い。

 聴覚・言語障がいのある人たちから
  • コミュニケーションが困難な点につらさがある。
  • 音声での情報が理解できず、アナウンスされてもわからない。
  • 聴覚障がいには、まったく聞こえない者もいれば、聞こえづらい者もいる。
  • 手話を使えるとは限らず、中途失聴者の多くは手話ができない。
  • 中途失聴者の場合は、聞こえなくても話せる者が多く、「あいさつをしたのに無視された」などと誤解されがち。

 肢体不自由のある人たちから
  • 車いすを利用していると、ちょっとした段差や障害物があると前に進むことができない。

 内部障がいのある人たちから
  • 外見ではわからないため、周りからは理解されにくい。
  • 障害のある臓器(心臓、肺など)だけに支障があるのではなく、それに伴い全身状態が悪く、毎日毎日疲れが取れない疲労感に浸かった状態で、集中力や根気に欠け、トラブルになる場合も少なくない。

 知的障がいのある人たちから
  • 抽象的な概念が理解しにくい。
  • 自分の意思を表現したり、質問したりすることが苦手。
  • 理解したり判断することが苦手。
  • 何もできない人ではなく、的確なサポートがないためにできないでいるだけ。

 精神障がいのある人たちから
  • 病気の苦しみも強いが、収入も少なく生活上の苦しみも強い。
  • 精神障がいとわかる不利な扱いを受けることが多いため、精神障がいであることを知られたくない者も多い。
  • 精神疾患に罹患する人は決して少なくなく、大変身近な病気だ。
  • 外見ではわからない者もいるため、周りからなぜ働いていないかなど理解されにくい。

 発達障がいのある子どもたちから
  • 全国に6.3%いると言われながら十分な理解と支援をなかなか受けられていないLD(学習障がい)、ADHD(注意欠陥/多動性障がい)、アスペルガー、高機能自閉症などの軽度発達障がい者が存在している。
  • 外見ではわかりにくい障がいのため、「態度が悪い」「親のしつけが悪い」などと批判されやすい。
  • 人の表情・態度や裏表が読み取れず、的確な状況判断ができない。
  • 普通の人のようにやらなくてはと思いつつも、そうできないことに苦しんでいる。

ぜひ人権学習をお願いします。

お問い合わせ
人権推進室
〒669-6702 兵庫県美方郡新温泉町浜坂2135-1
Tel:0796-82-3328  Fax:0796-82-4644   メール
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