夏の味覚の代表 シロイカ(ケンサキイカ)
山陰地方での夏の味覚を代表するイカ。
鮮度が良いものは内臓が透けて見えるほど透明感のある白色であり、釣り上げたりストレスを感じると赤色に変化する。
その後、時間が経つにつれて白色に変化していく。
主に刺身として食されることが多く、鮮度が良いものはコリコリとした食感と独特の甘みが特徴。
時間が経つとさらに甘みが強く、ねっとり濃厚な味わいとなり、とても美味しくなる。
煮付け料理として出されることも多くあり、どれも甘くて美味。
旬は6月~8月下旬ごろ、スルメイカに比べるとかなり高価となる。
山陰地方ではシロイカといえばケンサキイカのことを指すが、関東地方では同じイカがアカイカと呼ばれている。