新温泉町
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こちら町長室(令和2年9月8日執筆)

 現在、新温泉町では台風などが襲来して避難する際に参考となる地図「ハザードマップ」を作成中です。
 地図には土砂災害危険区域や浸水想定区域が色分けされ、県から公表された1000年に1度の雨量予測や、高潮の情報などを参考に作成し、11月ごろに配布予定です。ハザードマップは避難時に役立つ大変重要な地図です。普段から災害に備え、避難先を各自が想定して、水・食料品は最低でも3日分、懐中電灯など避難用具を準備していただくようお願いいたします。今年はコロナの影響で、10月25日開催予定の総合防災訓練の方法が例年とは異なり、各ご家庭で「防災力自己チェックリスト」を使って災害に対する備えの点検・確認をしていただきます。ぜひとも自己点検をお願いいたします。
 いざという時、『逃げるべきか、それとも留まるべきか』、訓練で得た一瞬の判断力が命を左右します。
 防災の日である9月1日のNHKラジオ放送によると、過去20年間で風水害による国内の死者は約1300人で、そのうち、山崩れなど土砂災害で亡くなった人は約5割、あふれた川の水によって亡くなった人が約2割、避難途中や増水した川などを見に行って亡くなった人が約2割、その他強風などで亡くなった人が約1割となっています。
 2016年の台風10 号では岩手県岩泉町で17名が水害で亡くなっていますが、全員が浸水想定区域外で亡くなっています。過去のデータでは、洪水による死者の約6割近くがハザードマップの浸水想定区域外で亡くなっています。何事も100% 過信は禁物です。普段から防災を意識し、迅速な避難を心掛けていただくようお願いいたします。

新温泉町長 西村銀三

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