新温泉町
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荒湯(湯村温泉)

▲荒湯
▲荒湯

 春来(はるき)川下流の湯村は、旧山陰道の宿場町、湯治場として発展してきました。付近の地質は花崗岩(  )(深成岩) と流紋岩( 3百万年前の火成岩) です。荒湯(あらゆ)は、谷底の河原に湧出していて、泉温(  )は98度で日本一の高温泉です。温泉(  )は北西―南東の谷と南西―北東方向に走る湯村断層(  )の交差部に位置し、この断層(  )に関係したものと思われます。
 町内(  )には泉源が約40ヶ所あり、公衆浴場や旅館のほか、荒湯(  )を源泉とした町内の各戸配湯など多様な活用が図られています。このうち、リフレッシュパークゆむら(  )薬師湯(  )には温泉を利用した冷暖房が行われています。2ヶ所(  )の足湯も観光客に楽しまれています。
 昔、荒湯では(あさ)(こうぞ)、布、綿などを蒸していましたが、最近では(  )湯を利用した蒸し野菜やゆで卵、化粧水の開発などが行われています。


▲八幡神社の日本三古塔
▲八幡神社の日本三古塔



 温泉の発見は嘉祥元( 848)年慈覚円仁(じかくえんにん)(天台第2 世の座主)が発見したといわれ、貞観17(875) 年、薬師如来と同大師を祀るために薬師堂が作られたといわれます。付近には正福寺の不動明王立像や八幡神社の日本三古塔などがあり地域の歴史を感じさせます。


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