熱中症に注意しましょう2023/08/04
熱中症をおこしやすい気温の高い日が続いています。 熱中症は屋外だけでなく、室内でも発症します。 日中の外出を控え、エアコン等の利用や、こまめな水分摂取に努めてください。 熱中症を予防するために
◆暑さを避ける ・扇風機やエアコンで温度を調節する ・遮光カーテン、すだれ、打ち水などを利用する ・日傘や帽子を着用する ・天気の良い日は日陰を利用し、こまめに休憩する ・通気性がよく、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する ・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やす ※「熱中症警戒アラート」発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう! ◆こまめに水分を補給する ・室内でも屋外でも、のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう 高齢者や子ども、障がいのある方は、特に注意が必要です
熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。 高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対するからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。 また、子どもは体温の調節機能がまだ十分に発達していないので、気を配る必要があります。
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