新温泉町
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新温泉町地域おこし協力隊員 久野 朋之

2024/05/01

久野 朋之 隊員
・担当   インバウンド・国際交流
・出身地  大阪府大阪市
・着任時期 令和6年4月1日
・所属   商工観光課

久野 朋之 隊員へのQ&A
Q1 自己紹介をお願いします。
A1 大阪出身の久野 朋之(くの ともゆき)と申します。医薬品開発機関で会社員をしたり、フリーランスで翻訳業をしたりしてきました。

Q2 地域おこし協力隊に応募したきっかけや動機を教えてください。
A2 2年程前から地域密着型観光業を起こそうと色々と候補地を探していました。そんな中、25年前に一度来させていただいた新温泉町にふと立ち寄ってみました。美しい風景とのどかな雰囲気に心が躍り、是非ここで挑戦したいと思い、その準備段階として協力隊に応募しました。

Q3 担当している地域おこし協力隊の活動内容(仕事内容)を教えてください。
A3 主な活動内容は、海外向けに新温泉町の魅力を発信することです。インターネットや関係者との直接面談を通じ、外国の多くの方が新温泉町に興味を持ってくれるよう努めていきます。

Q4 新温泉町に着任前に住んでいた場所と新温泉町に来た時のギャップ(驚いた点)はありましたか?
A4 カメムシの多さに一番驚きました。家の中まで「どうやって入ってくるんだろう」と思わず感心してしまいました。ただ直ぐに順応できました。今では、お箸とペットボトルで達人のごとく捕獲しています。

Q5 地域おこし協力隊の活動を通じて学んだことや得たことを教えてください。
A5 まだ、着任したばかりですが、「やりたいこと」と「できること」をしっかり見定め、役場や関係者の方々ともしっかりと相談しながら計画・遂行していくことが大事だなぁと感じております。当初の計画通りにいかなくても、形を変えて再挑戦したり、それでもだめだったらまた別の方法で、といった感じで前向きにやっていきたいと思います。

Q6 地域おこし協力隊の活動を通じて心に残った経験や出来事があれば教えてください。
A6 4月に上山の山焼きに参加し、延焼防止作業をしました。水袋を背負い町の皆様と一緒に火を消して回ることで、皆様の一体感に触れることができ、たくさんの勇気を得ました。

Q7 新温泉町に住んでみて、生活の感想や印象を教えてください。
A7 夕暮れ時に浜坂サンビーチを歩くことを日課にしています。波の音を聞きながら、夕日の差す観音山や夕焼けを背にした城山のシルエットを眺めていると時を忘れます。

Q8 地域おこし協力隊任期後の目標を教えてください。
A8 今はミッション(インバウンド誘致)を遂行することに100%専念し、その中での学び・経験を通じ退任後に何かお役に立てることを探していきたいと思っています。

Q9 地域おこし協力隊だからこそ推したい新温泉町の魅力をどうぞ!
A9 澄み切った海。多様な山々の造形美。町のどこを歩いていても箱庭の中にいるような錯覚を覚えます。

Q10 町内の方へ一言お願いします。
A10 いつも親切にしていただき感謝の思いでいっぱいです。インバウンド観光業は地域の経済に好影響を与えます。人が集まると経済が回り、経済が回ると人が集まります。町興しに少しでも貢献できるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします!

Q11 これから新温泉町地域おこし協力隊を志す人にメッセージをお願いします。
A11 今後ネットやAIの発展に伴い社会や仕事の形も大きく変わっていき、どこに住んでいても仕事ができるような時代がやってくるでしょう。そうなれば、都会に住むメリットもどんどん下がっていきます。地域おこし協力隊制度のもと、地域経済に貢献しながら経験とスキルを磨けば大きなチャンスになると思います。

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