前田純孝賞記念碑・受賞歌碑
| 前田純孝賞記念碑
| 前田純孝賞記念碑
新温泉町では平成7年(1995年)郷土の生んだ歌人 前田純孝純孝を顕彰するとともに、「文学の町 うたが生まれる町 浜坂」を目指すため、前田純孝賞を創設しました。平成16年(2004年)第10回までに3万3千余首の歌が生まれ、全国的に高く評価されています。
・建立年月日 平成17年11月
・碑文 「磁石の針ふり乱さんは無益なり磁石はついに北をさす針」
・揮毫 仙外
・建立者 新温泉町 |
| 第3回前田純孝賞歌碑
| 第3回前田純孝賞歌碑
前田純孝賞は、浜坂町が先人前田純孝を顕彰するとともに「文学の町 うたが生まれる町 浜坂」を目指すために平成7年に制定した賞です。第3回目は全国から2,524首の短歌の作品が寄せられ、その中から選ばれた作品が、碑に刻まれています。
「道さだめ君は行きしかわれはまだ百万本のコスモスの中」
この歌は、友達か誰か、自分にとって親しい人が就職、あるいは自分の一生の道を決めて進んでいってしまった。だけど、私はまだ「百万本のコスモスの中」。私はコスモスの中に揺れている。自分の心の揺れをコスモスにたとえています。
・建立年月日 平成10年3月
・碑文 碑面 (受賞歌)平木由美
碑陰 建立年・建立者等(内容省略)
・揮毫 籏野雅仁
・建立者 浜坂町
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| 第5回前田純孝賞歌碑
| 第5回前田純孝賞歌碑
前田純孝賞は、浜坂町が先人前田純孝を顕彰するとともに「文学の町 うたが生まれる町 浜坂」を目指すために平成7年に制定した賞です。第5回目は全国から3,465首の短歌の作品が寄せられ、その中から選ばれた作品が、碑に刻まれています。
「庭に来る蜂の数さえ書きとどめ子規はわれらの何倍も見き」
私たちは、進化論の影響だろうと思いますが、昔の人よりも現在の人の方が進歩している、といううふに思いがちです。実はそうでもなくて、昔の人の方が優れていた局面もあります。この歌は、そういうことを言っています。
・建立年月日 平成12年5月
・碑文 碑面 (受賞歌)豊英二
碑陰 建立年・建立者等(内容省略)
・揮毫 河野通一
・建立者 浜坂町 |
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