「昭和の思い出展<第5期>」
年号が「昭和」から「平成」に変わって20年が経過し、今、激動の時代と言われた『昭和』が「レトロ」として見直されることが多くなっています。本町においても、昭和30年代の湯村温泉街を復元した「夢千代館」や、浜坂駅構内に「鉄子の部屋」があります。
町民の皆さんに自分たちが歩んできた「昭和」の時代を振り返っていただくともに、その足跡を次代を担う子どもたちに語り継ぐ機会として、『浜坂先人記念館・ミニ企画展「昭和の思い出展」』を平成21年4月29日まで開催しました。
このたび第5期展示として、昭和(戦前・戦後)から平成の小学校の教科書を展示しました。
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1と き
平成20年8月23日(土)~9月17日(水)
2ところ
浜坂先人記念館「以命亭」母屋、土間一角
3主 催
浜坂先人記念館「以命亭」
4展示内容
◇テーマ 「教科書 ― 変わったこと、変わらないこと ―」
◇内 容 町民の方から寄贈していただいた昭和(戦前・戦後)、平成の小学校の教科書を展示します。過去80年間で小学校で教える内容の変わったところ、また変わらないところを比較し、改めて現在の子どもたちを取り巻く教育環境について考える機会となりました。
◇展示する教科書
①戦前の小学校の教科書(昭和7年~昭和16年) 12冊
②戦後の小学校の教科書(昭和28年~昭和32年) 6冊
③平成の小学校の教科書(平成16年~平成19年)14冊
計 32冊
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