新温泉町地域おこし協力隊員 石原 卓石原 卓 隊員
・出身地 愛知県名古屋市 (前住所) ・着任時期 令和4年4月1日 ・所管課 商工観光課 石原 卓 隊員へのQ&A
Q1 自己紹介をお願いします。
A1 石原 卓(いしはら たく)と申します。岡山市出身で前職は名古屋で商社営業していました。 Q2 地域おこし協力隊に応募したきっかけや動機を教えてください。 A2 コロナ禍で自分の時間が増え、人生について深く考える時間ができた時、田舎で場所にとらわれない仕事をしたいと思いました。自分の裁量で仕事ができる点と兼業OKな点に魅力を感じ、地域おこし協力隊に応募しました。 新温泉町を選んだのは地元の岡山が割と近いこと、大学時代を過ごした鳥取が近いこと、そして観光資源が豊富でPRのやりがいがありそうと感じたためです。 Q3 担当している地域おこし協力隊の活動内容(仕事内容)を教えてください。 A3 道の駅で出荷者支援やECサイトの運用を行う予定です。コロナ禍で道の駅の売上にも影響が出ておりますので、微力ながら貢献したいと考えております。また、自分の事業として輸出入をしており、ECサイトに関して人よりは得意なため、自分の事業と協力隊活動を相互に活かしたいと思います。 Q4 新温泉町に着任前に住んでいた場所と新温泉町に来た時のギャップ(驚いた点)はありましたか? A4 名古屋に住んでいましたのでギャップは凄まじいです!私が住んでいた地域は夜の街だったのですが、通勤するときは酔っ払いやゴミ、カラスなんかを目にしなければならず毎日汚いなぁと思っていました。新温泉町に来てからは山や畑を見ながら、ゆったりした気持ちで通勤できているので通勤するだけで幸せを感じられています。 Q5 地域おこし協力隊の活動を通じて学んだことや得たことを教えてください。 A5 まだ着任して間もないですが、協力隊をやる上で最も重要なのが「自主性」だと強く感じています。隊員が自分で仕事を作っていく必要があるため、受け身な人は大変かもしれません。私自身、自分で考えてやっていく方が性に合っていますが、想像以上に自由度が高く戸惑いも感じています(笑) 「学んだことはこれです!」と自信を持って言えるようにこれから3年間頑張りたいと思います。 Q6 地域おこし協力隊の活動を通じて心に残った経験や出来事があれば教えてください。 A6 先輩協力隊員と意見交換をした際、これからやりたいことや地域課題について話している様子を見て、それほど熱中できる仕事にこれから挑戦できるということにワクワクを感じました。 Q7 新温泉町に住んでみて、生活の感想や印象を教えてください。 A7 食べ物がおいしく、海も山もあってゆったりと暮らすには最高の場所だと感じています。地域の方と話した時に「新温泉町の食べ物が一番美味い」とおっしゃっていたことが印象に残っています。魚介も野菜もたくさん採れますし、肉は但馬牛があるし、お米は照来米があるので、一番美味いという意見に「確かに」と言ってしまうようなクオリティの食べ物が集まっています。移住して良かったと非常に満足しています。 移住者向けに悪い?点も紹介すると、鳥取に行けば買い物に困らないとおっしゃる方が多いのですが、なんだかんだ往復1時間以上かかるのでアクセスはやはり不便です。ただ、今時ネットで何でも揃うので私自身は買い物で困ったことはないです。 Q8 地域おこし協力隊任期後の目標を教えてください。 A8 町に溶け込んで、ゆったり暮らしたいなと思います。 Q9 地域おこし協力隊だからこそ推したい新温泉町の魅力をどうぞ! A9 やはり食べ物の美味しさです。特に料理好きではなかったのですが、美味しい素材をどう調理したらもっと美味しくなるか考えるようになり、料理好きになりました。 Q10 町内の方へ一言お願いします。 A10 少しでも町のためになることを頑張っていきたいと思います。これからよろしくお願いします。 Q11 これから新温泉町地域おこし協力隊を志す人にメッセージをお願いします。 A11 他の地域の協力隊も検討しましたが、新温泉町を選んでよかったと思います。もし協力隊の話が聞きたいという方がいればインスタをやっていますので、お気軽にご相談ください。たぶん、「新温泉町 地域おこし協力隊」と検索すれば簡単にヒットすると思います。
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