・担当　　　情報発信
・出身地　　東京都板橋区
・着任時期　令和6年10月1日
・所属　　　商工観光課

 

Ｑ１　自己紹介をお願いします。
Ａ１　鈴木功と申します。東京で広告デザイン、Webデザイン、マーケティング、ECコンサルなどを経験し、転勤で大阪に10年ほど住んでいました。

Ｑ２　地域おこし協力隊に応募したきっかけや動機を教えてください。
Ａ２　大阪に転勤で住み始めてから、地域の方々と接する機会があり、地域活性化で何かお役に立てないかと考え始めるようになりました。会社を退社してからフリーランスで仕事をしていましたが、新温泉町の奥八田地域での農業のお手伝いをきっかけに新温泉町に住みたいと思い、地域おこし協力隊に応募させていただきました。

Ｑ３　担当している地域おこし協力隊の活動内容（仕事内容）を教えてください。
Ａ３　主にWebサイトの制作とWebサイトの有効活用になります。作るだけではなく、如何にたくさんに方に見ていただき、興味・関心を持ってもらえるかが重要なので、そのためのマーケティング、コンテンツ制作などを継続して運用することにより、確実に向上していくので、そのお役に立てるように努力していきたいと考えています。

Ｑ４　新温泉町に着任前に住んでいた場所と新温泉町に来た時のギャップ（驚いた点）はありましたか？
Ａ４　自分は山の方に住んでいるので、都会にはない、日々変わる自然の景色、川のせせらぎ、鳥のさえずりや虫の音に感動しています。とてもリラックスした環境で日々を過ごせています。

Ｑ５　地域おこし協力隊の活動を通じて学んだことや得たことを教えてください。
Ａ５　歴史や文化、伝統を重じている地域で、それを知ることが学びになっています。また、地域の住民の方々が団結して意見を出し合い、協力して事に当たっている姿は都会では見かけない本来の日本人の姿かと思うので、自分もその中で皆様と協力して事に当たっていきたいと考えています。

Ｑ６　地域おこし協力隊の活動を通じて心に残った経験や出来事があれば教えてください。
Ａ６　大らかな方が多い印象で、仕事での失敗や間違いも「まあ、ええわ」の一言で受け入れてくださる優しい方々に日々救われています（笑）。また、交流のお誘いなどもしていただき、歓迎してくださっているのがとても有り難いことだと感じています。

Ｑ７　新温泉町に住んでみて、生活の感想や印象を教えてください。
Ａ７　「何もないところで不便なところでしょ」と地元の方々はおっしゃいますが、スーパーでは魚や野菜が安く買えますし、ドラッグストアやホームセンターもあるので、不便さは全く感じないですね。自炊をする機会が増えて、健康的な生活ができていると感じています。

Ｑ８　地域おこし協力隊任期後の目標を教えてください。
Ａ８　創業をしようと思っていますので、その事業がある程度安定し、そこからさらに成長できるように努力していきたいと考えています。

Ｑ９　地域おこし協力隊だからこそ推したい新温泉町の魅力をどうぞ！
Ａ９　新温泉町の魅力は「人」そのものです。歴史、文化、街並み、自然の景色、野生動物との共存、その全てが地域の方々の営みによって培われてきた事だと感じています。地域の方々との交流を通じて、その魅力をたくさんの方に知っていただきたいと考えています。

Ｑ10　町内の方へ一言お願いします。
Ａ10　ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。自分はまだまだ知らないこともたくさんあるので、もうこれしか無いです。

Ｑ11　これから新温泉町地域おこし協力隊を志す人にメッセージをお願いします。
Ａ11　交通が不便な地域なので、だからこそ、日本の良い風土や伝統が今も息づいている町だと感じています。その良さをこれからも残していくために、一緒に地域を盛り上げていきましょう。