浜坂中相撲部県総体三位、近畿総体出場
7月26日、地元の浜坂相撲場で行われた兵庫県中学校総体で、但馬内で唯一の相撲部として浜坂中相撲部が3人制と5人制に出場。どちらも12チーム中3位に輝き、近畿中学校総体の出場権を獲得しました。8月4日に奈良市で行われた近畿総体では、5人制に出場。予選成績が1勝2敗、内容差で惜しくも決勝トーナメント出場を逃しました。
部員は、加藤優翔君(3年)、尾崎温斗君(3年)、中村春輝君(2年)、山本佳汰君(2年)、山口音都君(2年)、谷元飛翔君(1年)の6人。主将の加藤君は「県総体では思っていた以上の成績が残せ、嬉しかった。近畿総体では、僅差で決勝トーナメント進出を逃した。『あと1つ勝っていれば』というくやしい思いもあるし、近畿でも通用するという自信にもなった」と2つの大会が大きな経験になっていました。
この大会で3年生は引退となりますが、1・2年生が出場する11月の県新人戦に向けて、6人で稽古を続けるとのこと。近畿総体でのくやしさをバネに、新人戦での優勝を誓っていました。
指導にあたっている山田達也さんは「真面目に稽古する生徒たち。毎日続けた稽古が今回の成績につながった」と話してくれました。 |
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