細見古香庵
 | 細見古香庵
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真の美を見抜く眼力の持ち主
細 見 古 香 庵
明治34年(1901)~昭和54年(1979)
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細見古香庵(本名良)は、明治34年(1901)新温泉町栃谷に生まれた。大庭小学校(現浜坂南小学校)を卒業し、13歳で独り大阪に出て毛織物の仕事についた。その後、24歳で独立して「泉州毛織物株式会社」を起した。
古香庵は、30歳を過ぎた頃から先人のすばらしさを発見し、日本人として生まれたことに誇りを感じるようになり、古美術に興味を持つようになった。 |
 | 古香庵揮毫記念碑(浜坂南小学校)
| 古香庵の古美術に対する追究は鋭く、その見識は多方面にわたった。特に、茶釜(芦屋釜)の研究では、我が国の第一人者としてその著書は、貴重な文献として関係者から絶賛されている。古香庵は晩年、独学で水墨画を描くようになった。その作品の変化に富んだ筆づかいは、古美術の核心をとらえてきた長年の体験が優れた作品を生み出していると評価されている。
古香庵は、昭和54年(1979)77歳で亡くなった。古香庵は日本の古美術の研究に貢献し、貴重な古美術品は、現在京都岡崎公園の近くに「細見美術館」が建設され、展示されている。
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 古香庵筆水墨画
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 七釜・玉田寺庭園
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 古香庵画襖絵(玉田寺)
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 七釜・玉田寺
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 古香庵寄進宝篋印塔(玉田寺)
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