・担当　　　移住定住促進担当
・出身地　　兵庫県豊岡市
（前住所）
・着任時期　令和5年4月1日
・所管課　　商工観光課

Ｑ１　自己紹介をお願いします。
Ａ１　人生の半分を大阪、半分を豊岡で過ごしてきました。都会も田舎も両方経験しており、それを活かした活動がしたいと思います。

Ｑ２　地域おこし協力隊に応募したきっかけや動機を教えてください。
Ａ２　地域活性化起業人として新温泉町で活動したことがキッカケです。活動中に知った様々な“地域の課題”を解決できる事はないかと感じていました。また、多くの方とご縁ができたことで親近感をもったことで、この町でもっと活動したいと感じたためです。

Ｑ３　担当している地域おこし協力隊の活動内容（仕事内容）を教えてください。
Ａ３　移住定住者を増やすことと空き家バンク事業です。
　　・空き家の整備
　　・移住検討者に向けた情報発信（WEB・イベント・SNSなど）
　　・移住者のコミュニティ形成（交流会イベントなど）

Ｑ４　新温泉町に着任前に住んでいた場所と新温泉町に来た時のギャップ（驚いた点）はありましたか？
Ａ４　賃貸物件が少ないことです。町の特徴として一軒家が多いため販売物件が多いことは理解できますが、賃貸物件の選択肢が少ないことにギャップを感じました。

Ｑ５　地域おこし協力隊の活動を通じて学んだことや得たことを教えてください。
Ａ５　各地域内や地域団体のコミュニティが強く、それがあるからこそ地域が上手に維持できていることを知り得ました。人口減少と平均年齢も上がっており大変な中でも力を合わせて活動されている現状をみると、過疎化と高齢化がリアルに進んでいることを改めて知ることが出来ました。

Ｑ６　地域おこし協力隊の活動を通じて心に残った経験や出来事があれば教えてください。
Ａ６　会話をした人の多くが「町を良くする事がしたい」と考えておられるということ。年齢や職業に関係なく、町や地域への想い、地域活性への興味など理由は様々あると思いますが、実際に行動されていることは素晴らしいことだと思いました。

Ｑ７　新温泉町に住んでみて、生活の感想や印象を教えてください。
Ａ７　食材が豊富で美味しい！寒暖差が激しい！温泉の存在が嬉しい！鹿が多い！

Ｑ８　地域おこし協力隊任期後の目標を教えてください。
Ａ８　町内外部の方と一緒に地域に貢献できるモノ・コト・場所が作れたら良いと考えます。

Ｑ９　地域おこし協力隊だからこそ推したい新温泉町の魅力をどうぞ！
Ａ９　公共の温泉施設にいくと町民の方と会話ができること。移住してきた者からすると重要な情報収集の場となるので、魅力の1つと考えます。

Ｑ10　町内の方へ一言お願いします。
Ａ10　空き家物件情報やご相談、移住検討者情報があればご連絡ください。

Ｑ11　これから新温泉町地域おこし協力隊を志す人にメッセージをお願いします。
Ａ11　実際に何度も来て見て会話をすることで理想と現実のギャップを埋めることができると思います。人によって良いと感じるところも多く、その逆もあるため、何度も足を運ぶことが一番だと思います。