鉄道工事遭難病没追悼碑
居組龍雲寺の境内に鉄道工事遭難病没追悼碑があります。
この追悼碑は、東京の千寿吉彦が龍雲寺の住職などに相談し、居組地区の鉄道工事中に土砂崩れなどで死亡した犠牲者の霊を供養するために建てられた追悼碑です。
碑に鉄道工事の模様や犠牲者の人数などは刻まれていませんが、「工事中に土砂崩れで何人も生き埋めになった」と古老が伝えています。
・建立年月日 明治44年3月
・碑文 碑面 鉄道工事
遭難病歿
追悼碑
・碑陰 建立年・建立者(内容省略)
・建立者 龍雲寺住職25世天然 東京 千寿吉彦
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