オオキンケイギク(開花期5~7月頃)は「特定外来生物」です。ご注意ください。
同じ株から何年も花を咲かせる多年草です。5~7月頃にかけて道端や河原などでよく見かけ、繁殖力が非常に高く、在来種を追いやるなどし生態系に重要な影響を及ぼす可能性があります。 特徴としては主に次のようなものがあります。 ・キク科の多年生草本であり、高さは30cm~70cm程度 ・花はコスモスに似た直径5cm~7cm程の頭状花 (茎の先端に1つの花を付ける) ・花びらの色は黄橙色で、花の中央部も同じ色をしている ・花びらの先端には不規則に4~5つのぎざぎざがある ・コスモスとは開花時期が異なる(コスモスは秋) 花期
5月頃:開花
7月頃:枯れた後、種をつける。種は地中で生きたまま残る。 ~春:地表に葉が残る。 翌年5月:同じ場所に開花 駆除にご協力ください
以下の方法を参考にご協力お願いいたします。
詳しくは下記のページをご覧ください
九州地方環境事務所_外来生物対策
http://kyushu.env.go.jp/wildlife/mat/m_2.html(クリックすると外部ページが開きます) 写真の出典:環境省ホームページ
https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/asimg.html(クリックすると外部ページが開きます)
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