林道居組諸寄線開通記念碑
林道居組諸寄線は、JR居組駅下から諸寄(奥町)地区の山間部を通る全長4,973mの農林業の振興と地域の生活道路を兼ね備えた林道です。
この林道は、9か年計画で昭和60年に着手されました。
平成元年12月国道178号の穴見海岸において諸寄居組間の交通を分断する大崩壊が発生しました。そのため、バイパスの要素をもった林道の早期開通が望まれるようになり、工期を2年短縮して平成4年に完成しました。
その開通を記念してこの碑が建立されました。
・建立年月日 平成4年3月
・碑文 碑面 西演
・揮毫 浜坂町長 中井 登
・建立者 浜坂町
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