相撲取塚
| 飛鳥野勇七塚(芦屋)
・建立年月日 弘化4年(1847)8月
・碑文 飛鳥野勇七塚 建立年・建立者等(内容省略)
・建立者 和泉川文治郎 | 浜坂は、江戸時代から相撲の盛んなところであり、寛政2年(1790)~大正2年にかけた建てられた郷土力士の塚が5基あります。
NTT浜坂営業所前に3基の相撲取塚があります。その内の1基の飛鳥野勇七は、武勇に富み相撲の勧進元になるなど、但馬・丹波・丹後の郷土力士や興行師たち
から一目置かれていた人です。また、その一族から出た飛鳥野熊五郎も名高く、勇七と並んで塚が建てられています。
勇七の塚は、弘化4年(1847)に和泉川文治郎が、また熊五郎の塚は大正2年に浜坂村の下雅意源五郎など5名と因州の力士一力半七郎・浪ノ音兵右衛門など6名が建てたものである。
この他に、芦屋坂・高見墓地や栃谷・三谷の真鍬崎や諸寄の八山・諸寄墓苑・川辺などにも相撲取塚があり、村に悪霊や疫病などが入ってくるのを防ぐために建てられたと言われています。 |
飛鳥野熊五郎塚(芦屋)
・建立年月日 大正2年(1913)
・碑文 飛鳥野熊五郎塚 建立年・建立者等(内容省略)
・建立者 下雅意源五郎外5名 因州力士一力半七郎 浪ノ音兵右衛門ら6名 |
和泉川文治郎・政勝粂七塚(芦屋)
・建立年月日 明治15年(1882)
・碑文 和泉川文治郎・政勝粂七塚 建立年・建立者等(内容省略)
・建立者 門弟中 |
渦ケ森平九郎墓石(芦屋坂)
・建立年月日 文政4年(1821)6月13日
・碑文 渦ケ森平九郎之墓
・建立者 飛鳥野勇七 |
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