８月は新温泉町差別をなくし人権文化をすすめる町民運動推進強調月間です！１ 差別をなくし人権文化をすすめる町民運動の趣旨
兵庫県は、平成16年度より「人権文化をすすめる県民運動」と改称して、引き続き8月を「人権推進強調月間」として、取り組んでいます。
本町においても、平成17年の新町発足と同時に「人権啓発推進条例」を制定、施行しました。以降、人権施策の実施状況を把握しながら施策の総合的な推進を図るため、「人権施策推進計画」を策定し人権施策の推進に取り組んでいます。 年齢、性別、思想、信条、国籍、障がいの有無等に関わらず「すべての人が共に生活する社会が通常の社会」という視点に立って、人権意識の高揚と差別・人権問題の解消に努め、お互いの人権が尊重され、差別のない、町民一人ひとりが人間として誇りを持って暮らせる町、地域づくりに取り組んでいます。 ２ 差別をなくし人権文化をすすめる町民運動推進実行委員会組織体制
「差別をなくし人権文化をすすめる町民運動」の推進体制として、町行政、町人権教育協議会をはじめ
各種関係団体により構成する「差別をなくし人権文化をすすめる町民運動推進実行委員会」を組織し、 学校、家庭、職場、地域などあらゆる場を通じて人権学習及び人権啓発事業を推進します。 〇推進実行委員会の組織構成 町・町教育委員会・町議会・人権擁護委員・人権啓発推進委員会・人権教育協議会・社会福祉協議会・ 民生委員児童委員協議会・すこやかクラブ連合会・文化会館運営委員会・解放同盟浜坂支部・小中学校長会・ 青少年育成推進協議会・自治連合会（各区長)・PTA・公民館 （以上16団体） 実行委員長・・・・・新温泉町長 副実行委員長・・・・新温泉町教育長、新温泉町人権教育協議会長 事 務 局・・・・・新温泉町教育委員会生涯教育課 人権推進室（文化会館内） ３ 差別をなくし人権文化をすすめる町民運動推進のスローガン
「なくそう差別 守ろう人権 みんなの２１世紀」 ４ 令和6年度の活動目標
（１）各地区（町内）人権学習会の開催
区長・町内会長・人権教育推進員・生涯教育学習推進員 ※各地区の人権学習会は、各地区実行委員会の主催で実施されます。 （２）各種団体・企業・事業所等における人権学習会の開催 ・あらゆる機会を利用した人権学習・啓発活動 ・各種団体等での人権学習会の開催 ※令和5年度開催実績 浜坂地域令和の会、文化会館教室講座生、文化会館近隣高齢者、高齢者大学とちのみ学園 町職員人権研修会（6会場 12回開催）、町内各小中学校・園PTA（12校 町人教と連携） 漁業職員、各種団体（銀行協会・農協職員、郵便局職員）等の人権研修会の開催（町人教と連携） （３）各公民館活動・地域ふれあい・子育て学級に人権学習を開催 ・各地区公民館と連携 ・各地区生涯学習推進委員との連携（ふれあい・子育て学級の開催） （４）令和5年11月実施の新温泉町民の人権に関するアンケート調査結果(５年毎に調査)の活用 調査結果の分析により人権学習の成果と課題を明確にし、人権学習の内容の充実を図るとともに 今までの活動の成果と課題を明らかにし、人権問題の解消に向け幅広い取り組みを行っていきます。 また、調査結果は随時、町広報等に掲載し意識啓発を進めていきます。 ５ 8月推進強調月間推進啓発事業・取組
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