居組漁港修築記念碑
天然の良港居組漁港も、時代の進展に即して改良が加えられてきましたが時勢に間に合わなくなり、昭和24年から第一期漁港修築に取組み、堀込み式停泊地を造成し、関連事業として河川改修、道路改修の大改造が行われ、漁港環境は著しく整備されました。さらに、漁法の発達、漁場の遠隔化、漁船の大型化により、第二期漁港修築に着手し、昭和45年7月、現在の居組漁港が誕生しました。 これを記念して、長年にわたる組合員の努力と地域の協力を記録し、この輝かしい業績を後世に残すため、この記念碑が建立されました。
・建立年月日 昭和49年8月 ・碑文 碑面 漁港修築記念碑 碑陰 建立主旨等(内容省略) ・揮毫 兵庫県知事 坂井時忠 ・建立者 浜坂町・居組漁業協同組合・居組大型機船組合・居組モーター船組合・居組仲買人組合 |
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