新温泉町
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温泉城(ゆのしろ)


標高338mの白毫山に位置する「温泉城」は、主郭を中心に三方向に伸びる尾根に十数段の曲輪を持ち、各々に竪堀や堀切を形成しています。また曲輪の形から南北朝時代に起源をもち、戦国期には大改修が行われたと想定されています。
「二方考」によると、城主は奈良左近とされ、延文元年(1356年)に北朝軍の今川義貞が温泉城を攻撃した際に、南朝軍に与同していた人物とされています。城は天正9年(1581年)に豊臣秀吉の鳥取城攻めの際に落城したと言われています。

平成17年7月19日 町史跡 湯区ほか・新温泉町湯・歌長



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