新温泉町
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おもしろ昆虫化石館

2026/10/13

================  地球の長い歴史を感じられます ================
古代がよみがえる!国内有数の化石産出地・新温泉町に、全国初の昆虫化石博物館が誕生!珍しい昆虫化石をはじめ、地球の歴史を学習できる施設です。

館内のパネルや標本
館内のパネルや標本
化石解説パネル化石地層レプリカファンタビュー(立体映像)採集の仕方パネル採集道具展示実物展示採集テーブル化石物知りQ&A化石ヒストリー等があり、お子様にも解りやすい内容です。
◆開館時間 午前9時~午後5時(受付は4時30分まで)
◆休館日  毎週月曜日(ただし、臨時休館日を設けることがあります。)
◆入場料  ・大人 100円  ・子ども 50円

【新発見】収蔵資料から最古の現生種チョウ化石が見つかりました
 当館で展示しておりましたチョウの化石につきまして、令和7年より調査研究が行われた結果、最古の現生種の化石であることが判明しました。
 この化石は新温泉町海上で約250万年前の地層から平成2年頃採取されたもので、慶應義塾大学幼稚舎の高橋唯教諭と慶應義塾大学の相場博明名誉教授、一般財団法人進化生物学研究所・光洋精機株式会社の齋藤光太郎氏らによる調査の結果、現在中国に生息するポターニンミヤマシロチョウの世界最古の化石であることが判明しました。今回の研究の成果は、令和8年7月29日に国際的な古生物学会The Paleontological Societyの学術誌「Journal of Paleontology」に掲載されました。
 今回の調査により、翅(はね)などの形態からシロチョウ科のAporia (ミヤマシロチョウ)属であることを特定し、世界で確認されている全てのAporiaの現生種およそ40種と翅の細かい特徴を比べていった結果、化石はポターニンミヤマシロチョウ(Aporia potanini)と一致することが分かりました。
 このポターニンミヤマシロチョウは現在の日本にはおらず、中国の北部、北東部にのみ分布するチョウです。そのため、ポターニンミヤマシロチョウが250万年前の日本に生息していた証拠となりました。
 またチョウの化石はなかなか産出しないため、これまでは世界最古の現生種の例はおよそ30万年前のゴマダラチョウでしたが、今回はそれを大きく遡るものになりました。

詳細については、下記リンクをご参照ください。

眠っていた化石、世界最古の現生種のチョウだと判明!
-ミヤマシロチョウの仲間、ポターニンミヤマシロチョウの化石を報告-

(令和8年10月13日付慶應義塾大学プレスリリース)
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2025/10/27/28-170262/


(Journal of Paleontologyリンク)※英文
https://doi.org/10.1017/jpa.2026.10245

【新発見】収蔵資料から新種のミツバチ化石が見つかりました
 当館で展示しておりました「マルハナバチ」の化石につきまして、令和7年より調査研究が行われた結果、新種のミツバチの化石であることが判明しました。
 この化石は新温泉町海上で約250万年前の地層から平成11年頃採取されたもので、慶應義塾大学幼稚舎の高橋唯教諭と京都産業大学の高橋純一准教授による調査の結果、新種のミツバチの化石であることが判明しました。今回の研究の成果は、令和7年10月13日に国際的な動物分類学のジャーナル「ZooKeys」に掲載されました。
 今回の調査により、翅など形態からミツバチ属ミツバチ亜属に含まれること。同じくミツバチ亜属に含まれる現生種のミツバチとはいずれの種にも当てはまらないことから新種であると判明し、「タジマミツバチ」と名付けられました。ミツバチ亜属の化石としては世界最古、かつ初めて絶滅した種となるほか、これまで発見されてきたミツバチの化石としては世界で9例目、国内では2例目の発見となります。

詳細については、下記リンクをご参照ください。
 

約250万年前の地層からミツバチの新種化石「タジマミツバチ」を発見
-ミツバチの進化の空白を埋める新種-

(令和7年10月27日付慶應義塾大学プレスリリース)
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2025/10/27/28-170262/

(令和7年10月27日付京都産業大学プレスリリース)
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/news-001874.html

(プレスリリース全文)※写真あり
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2025/10/27/251027-1.pdf

(ZooKeysリンク)※英文、写真あり
https://zookeys.pensoft.net/article/162389/

【新発見】収蔵資料から新種のチョウ化石が見つかりました
 開館当初から展示しておりました「タテハチョウ」の化石(故神谷喜芳さん発見・寄贈)につきまして、令和6年より調査研究が行われた結果、新種のチョウの化石であることが判明しました。
 約250万年前の地層から発見された化石は、世界初のタテハチョウ科オニミスジ属の化石であるとともに、羽を広げた大きさが推定82mmに及ぶ世界最大のチョウ化石となります。
 また、約250万年前から発見された新種のチョウ化石も世界初で、これは最も新しい時代に絶滅したチョウの化石種となり、チョウの進化を探る上での貴重な資料になるといわれています。この化石のチョウは発見者の名前をとり「カミタニオニミスジ」と命名されました。詳細については、下記リンクをご参照ください。

(令和7年5月22日付慶應義塾大学プレスリリース)

約250万年前の世界最大のチョウ化石を報告!-地元の高校教師が発見した標本が37年ぶりに新種と判明-

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2025/5/22/28-167130/
(プレスリリース全文)※写真あり
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2025/5/22/250522-1.pdf
(論文リンク)※英文、写真あり
https://www.jstage.jst.go.jp/article/prpsj/29/0/29_240023/_html/-char/ja


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虫眼鏡で昆虫化石が見られます
虫眼鏡で昆虫化石が見られます

-問い合わせ先-
 おもしろ昆虫化石館(八田コミュニティーセンター内)
 〒669-6943
  兵庫県美方郡新温泉町千谷850
  電話・FAX(0796)93-0888
  八田コミュニティセンターホームページはこちらから


チョウ
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シロアリ
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ヒメバチ
ヒメバチ
ケバエ
ケバエ

トンボのヤゴ
トンボのヤゴ
コガシラアブ
コガシラアブ

【紙芝居 石になった昆虫たち】

 このたび、八田コミュニティセンター/おもしろ昆虫化石館館長 【大森 利昭様】が制作し、小学校への「出前授業」で活用し好評を得ている「学習資料」『昆虫化石に関する紙芝居(石になった昆虫たち)』について、生涯教育課で動画を撮影、編集しました。

資料制作/出演:おもしろ昆虫化石館館長 大森利昭氏
編集:生涯教育課

八田コミュニティセンター おもしろ昆虫化石館の専用サイトはこちらをクリック

おもしろ昆虫化石館周辺地図

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