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新温泉町環境フォーラム
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環境に対する取組の紹介や基調講演をとおして、住民の皆さんの環境に対する意識の更なる醸成を図るため、7月21日、夢ホールにおいて地域住民約200人の参加により「新温泉町環境フォーラム」を開催しました。
本町は、本年度の環境への取組について「新温泉町ごみ元年」をスローガンに、住民・事業者・行政が一体となって、ごみの排出抑制、減量化、資源化に取り組むことで、地域住民が安全・安心に暮らすことのできるまちづくりや、山陰海岸ジオパークの更なる発展を進めていくこととしています。
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◇ 第1部 ◇
第1部では、まず初めに「町のごみの減量化・資源化の実践」と題して、中村町民課長が、本町のごみに関する基本的な事項をまとめた「新温泉町一般廃棄物処理基本計画（改訂版）」（基本計画）が求める新たなごみの減量化・資源化の実践について報告しました。
続いて、「北但ごみ処理施設整備事業の概要について」と題して、北但行政事務組合の谷敏明事務局長が、平成28年度供用開始予定で豊岡市に整備を進めている北但ごみ処理施設整備事業の事業経過、ごみ処理や事業の運営方式、工事の進捗状況などを説明しました。
基調講演は、一般社団法人廃棄物処理施設技術管理協会の寺嶋均会長に「ごみのリサイクルと適正処理」と題して、廃棄物の定義や限りある資源問題、リサイクルの本質、ごみ処理・資源化の技術などについて講話いただきました。 |
◇ 第2部 ◇
第2部では、「プラスチック製容器包装とその他ビンの出し方」と題して、温泉地域消費者の会の会員４名によるユーモアたっぷりの寸劇が行われました。また、「みかたＥＣＯ の取組み」と題して、廃食油からバイオディーゼル燃料を精製する事業に取り組んでいる「みかたＥＣＯ協議会」の吉田仁司会長から実践発表が行われました。
◇ 環境展示 ◇
夢ホールのエントランスでは、町内小学校や浜坂地域くらしの会、みかたＥＣＯ協議会の環境に関する取組の展示を行い、参加者にご覧いただきました。 |
お問い合わせ
- 町民安全課｜新温泉町役場本庁舎
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〒669-6792 兵庫県美方郡新温泉町浜坂2673-1
0796-82-5621
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