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隣接3町が図書館等の相互利用に関する協定を締結
9月17日、加藤文太郎記念図書館で、隣接する新温泉町、香美町、岩美町の3町が、それぞれの町にある図書館や公民館の図書室を相互に利用することができる協定を締結しました。
調印式には、岡本町長、香美町の浜上町長、岩美町の西垣副町長が出席。調印に先立ち岡本町長が「余部道路や居組道路の開通で3町の距離が近くなりました。今回の協定締結では、3町民の図書利用のサービス向上はもとより、文化交流にも繋がるものと考えます。今後も緊密な連携を築いていきましょう」とあいさつしました。その後、3町の代表が協定書に調印し、協定が締結されました。
他町で利用できる施設は、香美町の香住区中央公民館と村岡区中央公民館と小代地区公民館にある図書室、岩美町立図書館の4施設で、蔵書の合計は10万冊余り（加藤文太郎記念図書館を合わせると約19万5千冊）。相互利用の開始は10月9日（金）からです。 |
他町の施設を利用するには
- 加藤文太郎記念図書館で、身分証明書（運転免許証、健康保険証、住基カードなど）を提示し、図書利用カードを作成
- 利用を希望する他町の施設で、加藤文太郎記念図書館の図書利用カードと身分証明書を提示し、その施設の利用カードを作成
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