≪町名検討委員会≫
町名検討委員会の第2回会議では、関西学院大学の小西砂千夫教授に講演をいただき、私も聴講いたしました。小西教授は委員会においては、「後世に残る議論をしてほしい。議事録が成果物である。」とお話しされました。
委員会は1年4カ月、各種団体懇談会や住民懇談会の開催あるいは観光大使へのアンケートを実施するなど、より多くの住民意見の聞き取りに尽力され、それらの住民意見を参考として町名変更の是非について議論を積み重ねてこられました。その重ねられた議論、努力に対し、西村会長をはじめ委員会の皆様には敬意を表し、感謝とお礼を申し上げます。
その結果として、「町名検討報告書」を受け取りましたが、その内容については「町名は変更すべき」とするものであり、なお、「熟慮の上、対応すること」を求めるものでした。