新温泉町
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塩谷(諸寄)の安山岩・火砕岩

▲荒々しい岩肌の安山岩
▲荒々しい岩肌の安山岩



塩谷海水浴場の周辺は赤黒い岩石からできています。この岩石は約2千万年前の日本列島がアジア大陸東端にあった頃、火山活動によって噴出した安山岩やその火砕岩で、鳥取県境まで分布しています。

▲浅瀬にできた波模様(漣痕)
▲浅瀬にできた波模様(漣痕)
岩をよく観察すると、流れたような硬そうな溶岩や熱で破壊された(自破砕溶岩(じはさいようがん)ともいう)ために礫岩(れきがん)のようになったものがありま す。このほか、板状の割れ目が無数(   )にできたもの、ガス(  )が抜けたような穴があるものなど意外にもろい岩石からできていることがわかります。付近(   )には洞窟(どうくつ)や岩が削られてできた波食棚(はしょくだな)、波の穏やかな浅瀬の波模様(漣痕(れんこん))などいろ いろな地形、地質が観察できます。

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