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山陰海岸ジオパーク

2012/03/19

穴見海岸
穴見海岸
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  山陰海岸の魅力を世界に発信

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◇ジオパークについて
 ジオパークとは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を複数含む一種の自然公園です。
 地質遺産保全と地球科学普及に利用し、地質遺産を観光の対象とするジオツーリズムを通じて地域社会の活性化を目指しており、ユネスコの支援のもと、主に欧州と中国で推進され、ブラジルやオーストラリア、マレーシア、イランなど世界各地で事業が展開されています。

◇ジオパーク登録の要件
ジオパークに登録するには、以下の要件を満たすことが求められています。
◆規模と環境:明瞭に定められた区域と充分な面積をもつこと。単に地質学的に重要なサイトを有するだけでなく、生態学、考古学、歴史・文化的な価値があることも重要。
◆運営及び地域との係り:しっかりした運営組織と運営計画を作り上げること。地方の住民や自治体が運営計画の作成や実施に深く関わること。組織は公的機関、地域社会、私的団体、および研究教育機関などからの構成が想定される。
◆経済開発:文化的・環境的に持続可能な社会経済開発を育成するため、経済活動の活性化と持続可能な開発を行っていくこと。これにより人々の生活水準や農村の環境を向上させ,地域に直接の効果を与えることができる。
◆教育:博物館、自然観察路、ガイド付きツアーなどにより、地球科学や環境問題に関する教育・普及活動を行う地域。博物館、自然観察・教育センター、自然散策路の整備を行い、ガイド付ツアー,ガイドブックやマップなどによって、地球科学の知識や環境の 概念を社会に伝えていくこと。
◆保護と保存:ジオパークの運営機関は関連する公的機関と協議しながら,適切な保護対策と実効的な保存を確実に行い、必要な対策を実施していく。これらについては、地質遺産の保護に関する条例や国内法令を尊重すること。
◆世界的ネットワーク:世界的ネットワークの一員として、相互に情報交換を行い、会議に参加し、ネットワークを積極的に活性化させること。

◇山陰海岸ジオパークのエリアと概要

 京丹後市網野海岸から、鳥取市鳥取砂丘までの75kmは、昭和38年に山陰海岸国立公園に指定されました。東部の久美浜湾、小橋立や西部の鳥取砂丘は、河川からの堆積物によって、河口に独特の地形をつくり出し、なかでも、鳥取砂丘は日本を代表する海岸砂丘となっています。また、中央の但馬海岸は、地殻変動や火山活動、海蝕によって、国指定天然記念物の「玄武洞」名勝「香住海岸」に代表される入り組んだリアス式海岸を形成しています。
 山陰海岸は、日本列島がユーラシア大陸の一部であった時代の岩石から今日に至るまでの経過が確認できる貴重な海岸です。これら地質遺産が位置する京丹後市、豊岡市、香美町、新温泉町、岩美町、鳥取市が山陰海岸ジオパークとして、平成20年12月18日に日本ジオパークに認定され、さらに平成22年10月4日に世界ジオパークネットワークへの加盟が認定されました。

◇山陰海岸ジオパークの目標
 山陰海岸に存在する地質遺産を地域住民、行政、民間企業が協働して保全するとともに、研究教育に活用し、地域の歴史文化資源と合わせ、特徴的で魅力的なジオツーリズムを構成します。そして、地域経済の活性化と環境保全・教育の推進を図り、持続可能な地域社会の発展につなげていくことを目的とします。

◇山陰海岸ジオパーク推進協議会の構成
◆行政:京丹後市、豊岡市、香美町、新温泉町、岩美町、鳥取市、京都府、兵庫県、鳥取県
◆観光協会等:各市町観光協会、旅館料飲組合
◆商工会議所等:各市商工会議所、各町商工会
◆漁業協同組合:関連漁業協同組合
◆民間団体:山陰海岸を世界の公園にする会、各遊覧船会社、玄武洞ミュージアム、旅行会社

【山陰海岸ジオパーク推進協議会のWebサイト】 ←ここをクリック★

【日本ジオパーク連絡協議会のWebサイト】 ←ここをクリック★



山陰海岸ジオパーク館 パンフレット
山陰海岸ジオパーク館 パンフレット

◇山陰海岸ジオパーク・ロゴマーク
太古より悠久の時と共に造られた地質層の重なりをモチーフにして山陰海岸の英文頭文字の「S」をデザイン化、日本海をブルーで表して組み合わせたシンボルマークです。

全国から応募のあった作品503点の中から選ばれました。


お問い合わせ
商工観光課|新温泉町役場本庁舎
〒669-6792 兵庫県美方郡新温泉町浜坂2673-1
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