環境月間等の取り組みについて2023/06/01
6月は環境月間
6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
環境庁の主唱により、6月の一ヶ月間を「環境月間」とし、環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われています。 地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素は、電気、ガスなどのエネルギー消費から排出されています。省エネやエコ活動を実践するなど、一人一人が暮らしの中でできることから始めましょう。 新温泉町内での取り組み例
(1)諸寄海岸周辺におけるクリーン作戦(6月下旬)
諸寄サンビーチ周辺における地域清掃活動 (2)松林・サンビーチクリーン作戦(浜坂中学校・浜坂高校) 浜坂中学校・浜坂高等学校連携事業による地域環境の美化と保護及び地域再認識と協力を目的として活動 新温泉町の主な環境推進事業
※通年事業を含む
(1)生ごみ自家処理機購入費補助金 家庭から排出される生ごみの減量化、再資源化の推進を図るため生ごみ自家処理機を購入した者に対して補助金を交付しています。 (2)資源ごみ集団回収運動奨励金 ごみの減量及び資源の有効利用を図るため、区及び各種団体等が行う資源ごみ集団回収運動に対し奨励金を支援しています。 (3)新温泉町再生エネルギー導入促進事業 再生可能エネルギーの導入を促進し、循環型社会への構築に向けた意識の高揚と環境に優しい町づくりを推進するため、さまざまな再生可能エネルギー等利用システムを設置される方に補助金を交付しています。 (4)電気自動車の充電スタンドの設置 エコエネルギー導入の取組みを進めるとともに、ジオパークエリアを電気自動車で移動できるための施設を整備し、本エリアの独自性をPR、観光振興を図ることをめざして設置しました。 (5)エコドライブ運動 エコドライブ10のすすめなど (6)庁舎内のごみの分別推進 庁舎内におけるプラスチック製容器包装・その他紙容器包装・雑誌類・紙類・OA用紙等の分別を取り組んでいます。 (7)バイオディーゼル燃料(BDF)の利用 地域から排出される使用済てんぷら油を原料としたBDFを公用車に使用しています。 (8)広報しんおんせんへの掲載 令和4年7月号:みんなで考えよう「ごみ」のこと ①「その他紙製容器包装」について確認しましょう ②「プラスチック製容器包装」について確認しましょう 環境省の環境月間
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