平成30年度予算概要
予算の概要
予算の規模は、一般会計では102億3000万円としました。また、特別会計及び企業会計を加えた全体では189億2367万円としました。
【歳入】
地方交付税は、2町合併の合併特例措置（合併算定替）の段階的縮減により約6000万円減少、さらに、国の地方財政計画に基づく地方交付税2.0％減により7800万円減少、あわせて前年度比1億3800万円の減額を見込んでいます。地方交付税総額は42億5000万円を見込みました。 町債は、町債の残高及び後年度償還に留意しながら、事業の必要性や投資効果等を考慮し、適債事業を厳選しました。特に過疎対策債や合併特例債など後年度に交付税措置され、本町に負担の少ない有利な起債発行に努めました。 【歳出】
また、投資的経費は、町総合計画・過疎計画など既存計画に基づき、計画的に事業実施しています。 平成30年度は、牛舎等施設整備事業、有害鳥獣処理施設整備事業、夢ホール耐震診断・設計事業、本庁舎・エレベータ改修事業などを実施します。さらに防災行政無線デジタル化等整備事業に加え、道路構造物の計画的な維持修繕事業（国庫補助事業）でインフラ維持対策工事を計画的に継続実施します。 他にも民生関連・福祉関連・農林水産業関連等、多くの事業を実施します。
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