新温泉町
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町名検討委員会活動報告

「名称は新温泉町とする。ただし、合併後検討する。」
平成17年10月に新温泉町が発足する際、旧浜坂、旧温泉の両町の合併協定書に掲載された条項です。しかし、合併後、この協定書の〝ただし書き〟についての検討がされていませんでした。

昨年7月、「新町の名称」について検討することを目的として、町長から委嘱された12名の委員により「新温泉町町名検討委員会」が設立されました。同委員会は、専門家を招いての勉強会を皮切りに、合併後に名称変更を検討した島根県大田市への視察研修を実施。広く町民の皆さんの意見をお聞きするため、本年2月から3月にかけて町内の各種団め、本年2月から3月にかけて町内の各種団体12団体から意見聴取を行い、5月から6月末にかけて8小学校区で住民懇談会を開催しました。

今回、各会場、各団体から出された町名検討に対する意見を紹介します。 (類似した意見はまとめた形で掲載をしています。)
今後、懇談会でお聴きしたご意見、観光大使のアンケート調査結果等を慎重に検討し、公平な立場で議論を重ね、住民の意向を反映した答申書づくりに取り組みます。町長への答申は11月末を予定してます。

住民懇談会の開催状況
住民懇談会の開催状況
新温泉町町名検討委員会委員名簿
新温泉町町名検討委員会委員名簿
町名検討委員会 各種団体との懇談会での意見の概要
町名検討委員会 各種団体との懇談会での意見の概要

合併までの経緯
合併までの経緯
町名検討委員会の活動経過
町名検討委員会の活動経過

新温泉町の名称は定着していると思いますか

□全国にも名前が広がりつつある。町民にも他町にも受け入れられてきたのではないか。
■五年を経過し、馴染んできた。違和感なくなってきた。
□名称は定着が図られており、自立が図られつつある。
■子どもも普段に使っている。大きくこだわりは無い。
□最初は違和感があったが、今はそんなに思わない。これまでの5年間を無駄にしてはいけない。
■当時は反対であったが決まったものは仕方ない。
□新温泉町は安易な名前と言われる。
■新温泉町の名前は、未だに馴染んでいない。
□町外に出た時、新温泉町は知らないが、浜坂町は知っていると言われる。
■未だにこだわりがあり、新温泉町とは書きたくない。温泉地域では「新」を抜いて温泉町と発言する人がある。
□未だに住所を書くのに抵抗を感じる。「新」は仮との思いがある。
■新温泉町にどれだけ誇りが持てるのか。どこかに温泉が出たなら新温泉である。町名につける名前ではない。

 


名称の検討において、「現行の名称」「新たな名称」のどちらを選択すべきと思うか

□合併して5年を経過している。今さら町名検討の必要はない。
■合併で一方の町名が残り、一方が消える。平等に両町にふさわしい新たな名称で検討して欲しい。
□「新温泉町」以外の新たな町名にすべき。
■現行の町名が悪いとは思わない。変更したら全国にもめごとの悪評を残す。
□ジオパークが世界認証された。申請は新温泉町の名前。町名は旧温泉、旧浜坂の問題ではなくなっている。
■現行でよい。浜坂、大庭、西浜が合併した際に大庭、西浜は無くなった。当時の人も我慢したと思う。
□広く町民に呼びかけても少しの出席者である。殆どの人は、今さら検討することに関心が無く、今のままで良いと思っている。
■現行の名称でいくという強い意見を伝えたい。
□町名変更の時期は過ぎた。これ以上、町が割れるような事はしないで欲しい。
■ただし書は、条件付きであるので検討すべき。但し、町名は今のままで良い。
□ 厳しい財政状況の中、約5400万円もの経費を使って変更する必要は無い。個人、商店、事業所を含めると倍以上の費用が掛かる。現行で良い。
■費用問題は大事であるが、別の問題。名称の再検討を優先すべき。
□通常は人数の多い浜坂の町名をつけるのが妥当であろう。
■集まりが少ないと言って、皆が関心が無いわけではない。こういう形では出席しにくい。もっと集落に出向くようなスタイルでないと多くの意見は反映できない。私は絶対変えるべきだと思う。我々の年代はこだわりがあり死ぬまで馴染めない。
□ただし書があるからと安易に変更するにはリスクがあり、慎重に考えて欲しい。他府県に対しても今さら恥かしい。
■ただし書がついている以上、正して頂きたい。参加者が少ないからと言って意見が無いわけではない。この際、住民投票を行うなどの決断をして欲しい。
□このような懇談会を通してウミを出して欲しい。声を聴く大事な機会。せっかく誕生した「新温泉町」に魂を込めることに力を合わせて頑張るべき。
■今になって変えても収まらない。検討したうえで「新温泉町」で収めるというソフトランディングの考えもある。
□お互いに関係がない名前をつけるのなら別だが、しこりも少なくなってきた。今のままで良い。
■再検討するならばそれも良いが、少ない人数の意見を取りまとめても、町民全体の声とはいえない。検討委員会だけで決めるのであれば委員の胸の内次第である。形だけになってはいないのか。
□合併後5年を経過し、子どもなど各種団体が一つになろうと頑張ってきている。新たに名称問題などでゴタゴタが起きないようにお願いしたい。
■町民のことも考えたか。5年経過してから名称変更して馴染むか。
□名称を変更すると全国に笑われる。これ以上、恥の上塗りをしなくてよい。
■ただし書は合併のための妥協案。現行の名称でいかなければと思う。ただし書を取ると議決するだけでよい。それが議会の責任だと思う。
□子供が大学に行っている。名称が変わるといろいろな変更手続きが必要となる。名称はそのままがよいと思う。


その他の意見

■なぜ、今の時期に検討を始めたか。合併後、何年も経過している。
□検討委員会は、合併協議会の検証までするのか。答申に対して町は素直に従うのか。答申も両論併記で答申するのか。これ以上、混乱することの無いようお願いしたい。
■住民が割れるようなことはしないで欲しい。住民投票もしないで欲しい。
□名称変更に伴い個人にかかる経費は町が負担すべき。CATVはなぜ一本に出来なかったか。諸々の問題で「浜坂町」対「温泉町」の構図があるならば、離縁しても良い。
■両町の融和を考えるなら、検討委員の構成に問題がある。議員6名、一般6名であるならば、それぞれ地域の代表として考えて、両町のバランスを取るべきである。
□委員会の意見を聴く機会と思った。去年から検討しているのでもっと多くの内容を期待していた。
■予算の話は冒頭から出すべきではない。これだけ(費用が)掛かるからやめましょうとの誘導になる。
□委員会の答申に法的な拘束力はあるのか。
■大庭、西浜、久斗、浜坂という昔からの良い名前が、単純に東西南北の小学校に分けられた。今回も同じ。名前によって一つになれない所がある。
□新温泉町の「新」はあくまで名称である。「新しい」とか「古い」とかでとらえるべきではない。
■委員会をなぜ立ち上げたのか。早くしなかったのは議員の怠慢。今さら後ろ向きの意見を出されても困る。検討委員会の経費も無駄遣いである。変更に伴う経費は、一般の人は個人負担である。
□委員の意見を聞きたい。この委員会は何ぞやとの思いがある。
■多数決では無いと思われる。町名を変えるにしても、町づくりの議論をおこして欲しい。
□検討委員会は各地域の住民意見を聞いたという建前を取っただけではないのか。
■委員構成は誰が決めたのか。議会が議論するのに委員会の半分を議員が占めるのはおかしい。
□観光産業で働いているが、お客は町名で来ている訳ではない。温泉のお客は湯村温泉で来ている。海産物のお客は浜坂の名で来ている。
■懇談会は今さら何を求めているのか。白けた気持ち。融和を口にする議会も旧町間の対立がある。議会議員にお願いしたいのは真に新温泉町の町づくりに専念して欲しい。
■湯村温泉はさびれてきている。旧温泉は独立した方が良い。総務省に問い合わせたら独立もできると聞いた。
□参加者が少ない。そのような数で判断できるのか。
■町名だけの検討ではなく、合併自体を検討しましょう。合併自体に満足していない。合併していなければ浜坂に出なくてよい。十五分の損。仕方なしに了解している。


お問い合わせ
企画課|新温泉町役場本庁舎
〒669-6792 兵庫県美方郡新温泉町浜坂2673-1
0796-82-5624    0796-82-3054    メール
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