「新温泉町いなか体験協議会」について
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都会の子どもたちに「いなか体験」を
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都会の子どもたちや旅行者に田舎ならではの体験・交流の場を提供し、交流人口を増やすことで地域を元気にしていこうと「新温泉町いなか体験協議会」が平成22年3月30日に設立されました。
体験・交流メニューを実践している方、体験指導者の研修を受けてみたい方、子どもたちを家庭(民泊)で受け入れても良い方、体験交流事業に興味のある方などの参加をお待ちしています。
◆子どもの体験交流活動に協力いただける方を募集
本協議会は、町内の観光や農林水産の関係団体をはじめ、自然体験や交流事業を勧めてきたグループなど32団体で組織しています。
今後、それぞれの団体が提供できる体験メニューをもとに、町の多彩な資源を活かしたさまざまな体験プログラムをつくり、小中学校の修学旅行や自然学校を誘致するなどグリーンツーリズムを進めていきます。
近年、体験型旅行や田舎ライフが見直される中、地域の歴史や文化、自然等を活用した体験プログラムを自ら発信し、交流人口を増やす取り組みが行われるようになりました。
自然体験の教育的効果が注目されるなか、国では農山漁村交流プロジェクトを平成20 年度からスタートさせ、小学生の長期宿泊体験を勧めています。
町では、こうした交流人の受け入れを増やすことにより、地域の産業や観光の活性化を図るとともに、ふるさとの再発見や住民の皆さんの生きがいづくりにつなげていければと考えています。
※グリーンツーリズムとは
農山漁村などに長く滞在し、農林漁業体験やその地域の自然や文化に触れ、地元の人々との交流を楽しむ旅
※子ども農山漁村交流プロジェクトとは
主に小学生を対象に1週間程度の宿泊体験活動を農山漁村で行うもの。
子どもたちの学ぶ意欲や自立心、力強い成長を支える教育活動として、総務省・農林水産省・文部科学省の3省が連携して推進するプロジェクト
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